女性であれば自分の下着に強いこだわりを持っている人も多いと思います。
下着を買うお店を決めていたり、洗濯の仕方にも気を使ったりしますよね。
旅行に行った時も、他人がどんな下着を付けているか気になります。
男性はどうなのでしょうか?
今回は下着が夢の中でシンボルとなって伝えているメッセージを解説していきます。
夢占いで下着を扱うのは珍しいのですが、どんな意味があるのか楽しみながら読んでみて下さい。
下着が出てくる夢を見た体験談もご紹介していますのでお楽しみに。
夢の中で下着がシンボルとなって現していること
夢に下着が出てきたら、貴方が無防備になっている状態だと理解してください。
無防備とは平たく言うと危険に対する備えがない状態の事です。
例えば災害に対する備えはもちろんのこと、貯金がなく急な出費に対応できない状況や、健康面でも体力がなく消耗している状態を指します。
特に夢に出てきた場合は、心が無防備であることを現すことが多いでしょう。
様々な出来事に対応する力が弱くなっているようです。
また、もう少し直接的に性的な欲望の高まりを表す場合もありますので、シチュエーション別に解説していきます。
下着を買う夢の意味
先程下着が出てくる夢は無防備な状態を現していると解説しましたが、その下着を買う夢は、それが徐々に回復してくる吉兆です。
もしここ最近心が弱っていると感じていたのであれば間も無く回復するでしょう。
買うという能動的な行為が伴っている事からも、前向きな心情を読み取ることができます。
貯蓄のない人はお金の使い方を見直す機会を設けたり、元気のない人はお医者さんにかかるなど自分で自分を律する力が今の貴方にはあるはずです。
辛い状況にある時は、復活のきっかけがフとした時に訪れます。
それを掴めるかどうかがカギとなりますが、まさにこの夢は貴方が立ち上がるタイミングを今だ!と教えてくれているのです。
勇気を出して立ち上がってください。
下着を洗濯する夢の意味
下着と同様に洗濯するという行為も、心身の状態が弱まっていることを表すシンボルです。
ここで手を打たなければ貴方は病気になってしまう可能性すらあるでしょう。
というのも、無防備な状態をなんとかしたいと貴方の心があがいている状況であるのに、その自覚がない時にこのような夢を見るからです。
ストレスに対し自覚が無い状態は1番危険なことです。
最近貴方の身の回りで悲しい出来事やストレスの貯まることはありませんでしたか?
3ヶ月くらいを目処に遡って振り返る時間を取ってください
そしてそれに対処していきましょう。
この振り返りの時間を設けるのは、朝でも夜でもなく午後2時から3時くらいがおススメです。
なぜかと言うと、朝は交感神経が優位になっているのでゆったりと自分を振り返るのは難しく、夜はネガティブな思考が高まりやすいので精神衛生上よくありません。
午後2時から3時はお昼寝にも最適な時間帯で、意識と無意識の境界線が程よくほぐれており、ゆったりとした気持ちで自分と向き合うことができるでしょう。
そんな時間に甘いものでもつまみながらリラックスタイムを過ごしてみてください。
私自身も行き詰まった時にはよくチョコレートに癒されています。
甘いもので心も体もほぐれますよ。
最近1番美味しかったチョコレートをご紹介します。
ちょっとお高めですが今の貴方にはこれくらいの贅沢があってもいいのではないでしょうか?
他人の下着が出てくる夢の意味
他人の下着が出てくる時は、これまでの解釈とは異なり、貴方の性的欲望を現しています。
とてもストレートに異性の下着姿が見たいという気持ちと解釈することもできますし、もっと色んなセックスを経験したいという願望とも取れます。
現実に体験することが難しいようでしたら、ちょっと官能的なシーンが出てくる小説を読むのもお勧めです。
エロティックなものに触れるのは後ろめたいという気持ちがあるかもしれませんが、常識の範囲内で楽しむ事はむしろリラックス効果を得られるポジティブな行為なのです。
こちらの小説は短編なのでお手軽に読むことができると思いますよ。
下着を買う夢を見た私の体験談
恥ずかしい話なのですが、私は買い物が大好きでついついバックや洋服などたくさん買ってしまう為、金銭的な蓄えがほとんどありませんでした。
ある程度の年齢になり、車や家など大きな買い物が必要になった際にも頭金が払えず、長いローンを組むことになってしまったのです。
ずっとそんな状態が続いていましたが、ある時夢の中で友人と一緒に下着を買いに行く夢を見たのです。
その友人は、夢の中で私の採寸をお店の人に依頼してくれたり、デザインや価格についても的確にアドバイスをくれました。
なんとなくその夢の印象が強かったので、夢に出てきた友人にそのことを話したところとても盛り上がり、実際に久しぶりに一緒に買い物へ行こうということになったのです。
私がいつものペースで買い物を楽しんでいると、友人からあまりに高価なものを買っているのでは無いかと指摘を受けました。
自覚のなかった私は最初は戸惑いましたが、貯金がないことを気にし始めた時期でもあったので現状を彼女に相談することにしたのです。
彼女は節約家で家計をしっかり守れる主婦でしたので、自分が読んでいる家計管理の本を貸してくれたり、家計簿の付け方を教えてくれたりしました。
お陰で僅かではありますが、私も貯蓄ができるようになったのです。
まさに今回の解釈の通り、備えがなかった金銭面に光が見えるきっかけとなりました。
メッセージをくれた夢にはもちろん、そこに登場してくれた友人に心から感謝しています。
最後に
下着の夢は思ったよりもナイーブな解釈の夢でしたね。
中学生男子のように、もう少しエロティックなものの象徴として気楽な解釈ができると思っていたのですがそれは甘かったです(笑)
皆さんも夢からのメッセージを的確に解釈できるよう、これからも一緒に勉強していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。