夢の中でいい匂いを感じるなんてとても素敵な夢だと思いませんか?
匂いは私たちの脳にダイレクトに情報を伝える効果があります。
その為、街中でふっと香水の香りがすると、それをつけていた特定の人を思い出すことがあるのです。
なんだかロマンチックな印象がある香水ですが、夢の中では何をシンボルとして現しているのでしょうか?
香水をもらう夢や香水の瓶が割れる夢など、香水が出てくる夢の意味について、体験談を交えながら夢占いしていきます。
最後まで楽しんで下さい。
夢の中で香水がシンボルとして現していること
香水が夢の中で現しているのは、貴方のモテたいという願望です。
マナーや自分の趣味として香水をつける事もありますが、デートや合コンなどで異性を意識して付ける場合も少なくありませんよね?
夢の中ではストレートに異性へのアピール願望や、自分の存在を認めて欲しい現れとして香水が出てきます。
香水を中心とした様々なシチュエーションごとに解釈していきますので、ご自身が見た夢と照らし合わせてみて下さい。
香水をもらう夢の意味
香水をもらう夢はまさに貴方の願望通り、モテ期が到来していることを現しています。
夢の中で何かプレゼントをもらうのは、貴方が誰かに好意を寄せられているという意味になります。
また、そのプレゼントが自分が欲しているものであれば、尚更その意味合いは強くなります。
今回のように、モテたいという気持ちを象徴する香水を誰かにもらうのはモテ期到来の合図なのです。
もし今、その実感を得られていないのであれば、少し外見に変化をつける事をお勧めします。
モテる波がきていても、それに乗るためには、起爆剤のようなきっかけが必要なのです。
髪型を変えたりメイクを変えたり、男性ならネクタイのテイストをちょっと変えてみるだけでもいいでしょう。
何かいつもと違うな、と周りの人に思わせる事でなんとなく貴方への注目度が高まり、モテ期の波に上手く乗ることができるかもしれません。
私がいつも男性の部下や恋人に勧めるのはビビアンウエストウッドのネクタイです。
ブランド色がはっきりしていながら、ビジネスの場でも悪目立ちしないシックなデザインの物が多数あります。
このブランドを崇拝している女性は多いので、そこから新たな出会いがスタートするかもしれません。
興味のある方は覗いてみてください。
男性はもちろん自分用に、女性はプレゼント用にいかがですか?
香水のいい匂いを感じる夢の意味
夢の中で感じるいい匂いは吉兆です。
もしその匂いを発しているのが貴方自身であれば、セクシャルな魅力が高まっている証拠です。
香水というモテ期到来の合図を受け、そこにセクシャルな魅力まで身につけた貴方はまさに無敵状態といってもいいかもしれません。
年上年下に関わらず、様々な人が貴方の魅力に惹きつけられてくるでしょう。
しかしここで注意が必要です。
こういった時期には色んな人が貴方に寄ってくるものです。
純粋に貴方の魅力に惹かれている人であれば問題ありませんが、体だけの関係を求めている人や、貴方から何かを奪おうとしている人、取引をしようとしている人なども惹きつけてしまいます。
モテ期を楽しむのは大賛成ですが、相手を見極める力も試されるでしょう。
見極める力に必要不可欠なのは直感力です。
人でも物でも自分が何となく嫌だと感じたり、不要と判断したものはどんどん切り捨てていきましょう。
少し残酷な言い方かもしれませんが、この思考を手に入れてから生き方が楽になりましたし、何より好きな人にだけ囲まれてとてもハッピーな気持ちで毎日を過ごせるようになりました。
恋愛も同じです。
限りある時間をいかに上手に使うか、モテ期到来の今こそ是非学んでみてください。
私が参考になった本をご紹介しますので、興味のある方は読んでみて下さい。
香水の瓶が割れる夢の意味
香水の瓶が割れるのは、貴方の秘めた魅力が上手く表現できていない状況の現れです。
香水という美しい香りを放つ物が、適切に使われることなく保管された状態で割れてしまうのは、とてももったいないと思いませんか?
そのように、貴方の魅力も開花できないまま眠ってしまっているのです。
ここで重要なのは、貴方の中には香水のように適切に使えば綺麗に花開く魅力が存在するということです。
それ自体が弱まっている人はこの夢を見ることはないでしょう。
なので、是非自信を持って自分の花を大きく咲かせるように努めて下さい。
そのやり方は極めて簡単です。
女性であればルージュの色をワントーン明るいものにしてみて下さい。
男性はヒゲを整える、あるいは美容室をかえて髪型をイメージチェンジして下さい。
こういったわかりやすい変化が、新たな自分の発見につながり、自信を持つ近道となるでしょう。
頑張って下さいね。
香水のいい匂いを感じる夢を見た私の体験談
私は香水が大好きでいろんな種類を集めています。
瓶そのものが可愛いので、インテリアとしても活用していました。
夢の中では、私が持っているものとは違う、初めての香りを感じました。
どちらかというと甘い感じで、ほのかに香るものでした。
その夢を見た頃、私は沢山の人との縁を感じていました。
仕事でもプライベートでも沢山の縁が繋がり、いろんな人が私に友人や家族を紹介してくれ、新しい出会いが沢山ありました。
ちょっとその状況に浮かれてしまい、緊張感を書いていたのだと思います。
ある時、友人の紹介で知り合った60代の女性からお茶に誘われました。
随分年齢も離れていましたし、会ったのもそれまでに1度だけでしたので、通常なら躊躇するのですが浮き足立っていた私は日にちを約束しその女性と2人きりで会うことになりました。
なんとなく嫌な予感がしたのは会ってから30分ほど経ってお茶をしている時に、彼女が宗教の話をし出したころです。
想像した通り、宗教の勧誘のために私は呼ばれていました。
もちろんそのお話は辞去し早々に失礼しましたが、なんとも後味の悪いものでした。
自分が誰かに利用されたような気持ちになったのです。
直感力が鍛えられていなかったこともありますが、突然やってきた嵐のような人との出逢いに自分を見失っていたのもあると思います。
同じような夢を見た方は、どうぞ冷静な視点を忘れず、せっかくのモテ期を楽しんで下さいね。
最後に
香水はモテたいという願望を現すものでしたね。
香りというのは自分が思う以上に人に伝わっているものです。
貴方の願望も、あまりにもあからさまだと周りに警戒心を抱かせてしまうかもしれません。
夢からのメッセージを上手に活かして下さいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。