あなたは普段、安全運転を心がけていますか。
テレビのニュースなどでよく、車の事故が報道されていますよね。
車を運転する人にとって、事故とは常に隣り合わせにあるものです。
夢の中で車の事故を見ることだってあるでしょう。
車に普段乗らない人でも、車の事故を夢に見ることは、何か特別な意味があるのでしょうか。
今回は車の事故にスポットを当てた夢占いを詳しくご紹介していきます。
目次
車の事故がシンボルに現れる夢の意味とは
夢の中で車の事故を見ているのは「健康状態」、「精神状態」や「行き詰まった状態」などの暗示があるようです。
または現実で、車の事故に遭うことを暗示している場合もあります。
この夢を見た後の車の運転は、特に注意をして行うようにしましょう。
車はスムーズに別の場所へ運んでくれる乗り物ですが、その車で事故にあっているのは、あなたのこれからの人生で、行き詰まるような出来事が訪れることを、夢が教えてくれているのかも。
以下で、車の事故のシチュエーション別に、夢占いの意味を見ていきましょう。
車の事故を目撃する・見る夢の意味とは
自分がどれだけ気をつけていても、車の事故を見てしまうことは日常的に起こることです。
夢の中で車の事故を目撃したり、事故の現場を見ているのは、あなたは今現在ストレスがかなり溜まっていることを暗示しているかもしれません。
現在の行き詰まっている状態が、夢の中で事故という形で表れている可能性があります。
心の中のストレスが、自分でコントロールできないぐらいに大きくなっていることも考えられそうです。
平常心を失った状態で車を運転しても、本当に事故を起こしてしまう結果になりかねません。
まずはストレス解消に努めましょう。
または、実際に車の事故をあなたが目撃することの兆しなのかも。
車が崖から落ちる事故の夢の意味とは
車が崖から落ちるシーンなどは、ドラマでもよく見たことがある方も多いでしょう。
夢の中で車が崖から落ちているのは、あなたの健康状態に赤信号が現れているのかも。
この時、夢の中に現れた車は、あなたの身体の状態を表している可能性があります。
崖から落ちた車の損傷がひどかった場合、あなたは実際に体のどこかを怪我してしまうかもしれません。
最近、体調不良が続いている方なら、一度、健康診断を受けてみるようにしましょう。
体の不調が見つかりやすい時期です。
または、これから先の行き詰まった状態から何とか脱出したいと、かなり切羽詰まった精神状態でいることの表れなのかも。
崖から落ちた車が無傷だった場合、現実でもあなたの強行突破が、案外よい方向へと向かう兆しかもしれません。
車の助手席で事故にあう夢の意味とは
誰かを助手席に乗せて車を運転するのは、一人の時とは違う緊張感があります。
車の助手席で事故にあうのは、あなたが信頼していた人物から、思わぬ痛手を被ることを暗示しているかもしれません。
この時車の運転をしていた人は誰だったでしょうか。
あなたの顔見知りが運転していた場合、その人物があなたに何らかのトラブルを運んでくる可能性が高いでしょう。
または、あなたが他力本願でいる限り、自分の可能性を見つけることは難しいという夢からのお告げかもしれません。
車を運転しているのがあなただった場合、助手席に乗せた人物を怪我させてしまっているのは、あなたの不注意で実際に、誰かをトラブルに巻き込んでしまうのかも。
この夢を見た時期は、車の運転だけでなく日常的な人間関係にも特に注意するようにしましょう。
車の追突事故にあったり車をぶつける夢の意味とは
車の急ブレーキは、追突事故の可能性を引き起こし大変危険ですね。
夢の中で車の追突事故にあったり、車をぶつけているのは、あなたが平常心を失いかけていることを暗示しているかもしれません。
または、あなたが現在進めている計画には、大きな見落としがあることを知らせているのかも。
このまま進んでいくと、この先必ず壁につき当たる可能性が高いでしょう。
大切な物事ほど、慎重に考えて決断を下すようにするとよいようです。
それ以外には、あなたが実際に車の衝突事故を目撃する可能性を、表していることも考えられそうです。
車の事故を目撃する・見る夢をみた体験談
私が家族で国内旅行を計画していた時期のことです。
車の事故を目撃する夢を見ることが何度か続きました。
私は営業職という仕事柄、よく車を運転するのですが、今まで事故を起こしたことなど一度もありません。
どちらかといえば、運転は得意な方だという自信があったのです。
とはいえ、夢のことが気がかりだった私は、国内旅行へは電車を使って行くことにしました。
家族と一緒に電車の中で、買ってきた駅弁をみんなで食べていた時のこと。
私のスマホに、緊急ニュースの発信が流れたのです。
早速スマホを取り出した私は、ニュースを見て驚きました。
高速道路の一部が、陥没したというのです。
その高速道路は、 本来なら私が乗るはずだった道にあるものでした。
もし予定通り、私が高速道路を使って国内旅行を計画していたら…。
私自身はもちろん、家族も無事では済まなかったはずです。
幸いなことにこの陥没事故で、事故や死傷者は一人も出なかったということでした。
事故を目撃する夢を続けて見ていた私は、確かに日常生活に疲れていて、ストレスが高まっていました。
陥没事故に巻き込まれていなくとも、イライラからハンドルを誤っていたかもしれない、と冷静になってひやりとした記憶があります。
最後に
交通事故は程度に差はあれ、悲しい結果しかありません。
車が壊れてしまうことを夢が見せてくれることで、あなたの何かが壊れてしまわないよう警告してくれているのでしょう。
まずは自分が第一ですから、身体や心の声を無視しないようにしてくださいね。
夢があなたに伝えてくれるメッセージを見逃さないようにしましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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