あなたはいままでに、信号無視したことは一度もないでしょうか。
急いでいるとき、焦っているときなど、ついつい赤信号を強引に渡った経験は誰でも、あるのではないでしょうか。
子どものころ、赤信号で本来渡れない横断歩道を、強引に進んだ記憶があります。
そこを、偶然通りかかった学校の先生に見つかってしまい、叱られたものです。
信号は故障するときだってよくあるもの。
機械だから、仕方がありませんよね。
横断歩道を渡るときは、目視での確認もかならず怠らないようにしてください。
今回は、信号にスポットを当てた夢の解釈を、体験談を交えて詳しくご紹介していきます。
信号がシンボルに現れる夢の意味とは
信号が夢に現れるのは「規律」、「自制心」や「人間関係」などを暗示しています。
信号は、交通ルールに則って据えられたもので、それを誰もが守らなければならないものです。
それでも毎年、信号無視による交通事故はあとを絶えません。
みんなが守れるような社会になれば、事故件数も現在よりもっと減ってくるでしょう。
あなたは、かならず守れる自信があるでしょうか。
今回は信号にスポットを当てた夢の解釈を、体験談を交えて詳しくご紹介していきます。
信号を無視する夢の意味とは
信号無視は事故を起こす原因になりかねない、とても危険な行為です。
よい人は決して真似をしてはいけません。
とくに、運転になれてくると気が緩む時期が必ず訪れます。
そのことを意識するだけでも、ずい分注意力が戻ってくるのではないでしょうか。
夢の中で信号無視をしているのは、あなたが社会のルールや決まりごとに対して、反抗心を抱いていることを暗示しています。
日々、学校の校則や会社でのマナーにがんじがらめにされて、自分らしさを見失っていく危険性もあるでしょう。
そういったしがらみから、自分自身を解き放ちたい、操られているような日常を、壊してしまいたい願望があるのかもしれません。
あなたが追い求めている自由の形とはなんでしょうか。
社会の規律に背くことだけが、自由を満喫しているわけではないと気がついたとき、あなたにとっての、ほんとうの自由の意味が見つかるはず。
自分らしさを失うことなく、頑張ってみてください。
信号が渡れない夢の意味とは
青はすすめ、というのが信号のルールでしたよね。
夢の中で信号が渡れないのは、あなたが思っている以上に、この先の人生が自分の思い通りに運ばないであろうことを暗示しています。
それは、あなた自身の努力が足りないというよりも、周囲の人間関係の状況や環境が、そのような事態の引き金になっているといえそうです。
努力が空回りしてしまっても、落ち込むことはありません。
なんとなく調子がでないことは誰にでも経験があるもの。
いまは意地を張らずに、周囲のペースに合わせる心構えですごしましょう。
あなたの周りには、話が合わなくていつも苦労する人がいるのではないですか?
そんな人との付き合い方を、経営コンサルタントの立場から実践的な解説をしてくれているのが以下の本です。
そんなお悩みをお持ちのかたは是非、ご一読ください。
気長に待つことさえできれば、いずれは信号も進めの合図を送ってくれます。
信号が故障する夢の意味とは
毎日、自動車通勤をしている方にとっては、信号の故障ほど怖いものはないのではないでしょうか。
もし、そのような状況に遭遇でもすれば、完全に会社に遅刻してしまいますよね。
想像しただけでも、気落ちが落ち着かないことでしょう。
夢の中で信号が故障しているのは、あなたが決めていた目標や進路が、計画倒れになる恐れを暗示しています。
それは経済的な理由や、周囲の反対であることも考えられるでしょう。
いずれにしても、今は新しいことを始める時期ではないようです。
無理をして挑戦しても、結果的には二の足を踏む事態に陥る可能性があります。
余計なことをして遠回りしているのかもしれません。
また、あなたが現在進もうとしている道は、自分が思った以上に面倒な手法を取らなければ進むことが難しいことも表しています。
信号が渡れない夢の体験談
会社の年中行事の幹事を任されたときの出来事です。
私の勤めている会社は、どんな役職でも、必ずなにかの企画に参加しなければならないという、決まり事があったのです。
それは、コミュニケーション能力向上の取組のひとつでもありました。
企画は、数人でグループを組み、それぞれの担当はくじ引きで決定します。
わたしは、花見の場所取りを担当することに。
その夜、信号を渡ろうとしている夢をみたのです。
信号は、赤から一向に変化する気配を見せずに、いつまでたっても青になりません。
結局、信号を渡ることなく、夢から覚めました。
そして、肝心の花見の場所取りです。
私は、早朝から待機をしたり、自分なりに頑張ったのですが甲斐なく、よい場所はすべて埋まってしまったあとでした。
いよいよ花見本番のとき、よい場所の確保ができなかった私は、会社のみんなから文句をいわれる羽目になったのです。
同僚の一人からは「まあ、こんなこともあるよ」と慰められました。
こうして、私の幹事初仕事は、残念な結果として終わってしまったのです。
最後に
現実の信号は、車からあなたを守ってくれる存在でもあります。
進め、止まれを支持してくれる信号に従えば、あなたのいく先も安全です。
夢に現れた信号は、そんな現実通りのイメージで解釈すると良いでしょう。
これにしたがって進めば間違いなく安全、という指針が、あなたにはありますか?
夢があなたに伝えてくれるメッセージを見逃さないようにしましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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