【夢占い】印鑑を押す夢の意味とは?印鑑をもらう夢や作る夢についても解説します。




皆さんはどんな印鑑を使っていますか?

私の卒業した学校では、卒業式で自分の印鑑をもらうのですが、それを今も大切に使っています。

大人になってから実印を作る人も多いかもしれませんね。

いずれにしても印鑑を押す状況というのは、ちょっとした緊張感があるものです。

今回はそんな印鑑が夢の中でシンボルとなって出てくる夢について、体験談を交えながら解説します。

夢占いとして印鑑は何を意味しているのでしょうか?

最後まで読んでみて下さい。



夢の中で印鑑がシンボルとして現しているもの

日本人にとって印鑑は非常に大きな存在ですよね。

ペーパーレス化が進んだ今でも、印鑑の存在は軽んじられることは無いと思います。

そんな印鑑が現しているのは、貴方の決意や将来性です。

どんな印鑑をどんな状況で押しているのか、その背景を踏まえて解釈することが大切です。



印鑑を押す夢の意味

印鑑を押す状況をイメージして下さい。

何かを契約したり、承認する時に使いますよね。

この夢はその状況と同じで、何かを決意する状況にある時に見ることが多いです。

それも大きな決意を意味するので、プロポーズをする、受けると言ったおめでたい事の暗示である場合もあります。

心の準備が整っていることを象徴していますので、自信を持って行動して良いでしょう。

とはいえ自分は決断力がない・優柔不断だと思う方もいらっしゃるでしょう。

私もそうで、それがコンプレックスであった時期がありました。

そして周りの人たちの中で、決断をバシバシと勢いよく(かつ投げやりではなく)行える人たちと何が違うのか、夢中で調べていました。

その最中に答えを発見したのが以下の本です。

私が何をどうすれば決断力のある人間に生まれ変われるのか、手順が詳細に記載されています。

疑っていただいても構いませんので、騙されたと思ってご一読ください。

なかなか自分で決められない人のための「決める」技術

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印鑑をもらう夢の意味

もらう夢は手放す夢でもあります。

今回は決断を象徴する印鑑が関わってきますので、この夢を見た貴方は決断を手放した状況、即ち「諦め」や「人任せ」といったキーワードが適切でしょう。

投げやりな気持ちになって考えることを辞めたり、責任を人に押し付けたりしていませんか?

こういった夢を見る場合は、そんな貴方に嫌気がさしている誰かが貴方にメッセージとして夢を使っている場合があります。

自分の行動を振り返る機会にして下さい。

また、諦めというのは自分だけの感情です。

これは貴方自身がそれでいいのか?もっとやれるのではないか?と自分を鼓舞している夢だと言えるでしょう。

一言で言うと、本心では諦めていないということです。

思い当たる事のある人はもう一度トライしてみてはどうでしょうか。

印鑑を作る夢の意味

この夢はどんな印鑑を作ったのか、その仕上がりに注目して解釈するようにして下さい。

出来上がりが欠けていたり、小さかったりというような貧弱なものであった場合、残念ながら将来性が無いというメッセージになってしまいます。

自分が描いているビジョンを見直す必要があるでしょう。

また、自信を失っている時にもこのような夢を見るようです。

将来性と自信というのは、密接な繋がりがありますよね。

自信が無いから将来性が先細りになってしまっている場合もあります。

見直すのはビジョンそのものか、それよりも取り組む貴方自身の心の持ち用なのか見極めが大切になってきます。

次に、出来上がりが立派な印象をもつ印鑑であればその逆だと考えてください。

貴方は自身に満ち溢れており、将来有望ということです。

この場合は夢が貴方にどんどん進んで下さいという、ゴーサインを出しているのです。

夢を味方につけて成功を手に入れて下さい。

印鑑を押す夢を見た私の体験談

私は今30代でペーパーレスの時代を生きていますので、あまり印鑑に対する思い入れは強くない方だと思います。

それでも、大きな決断を控えていた時期に夢に出て来た経験があるので、潜在意識に刷り込まれた印鑑の重さというのに驚きました。

今回の解釈でも述べた通りプロポーズにまつわるエピソードなのですが、私はその頃仕事に非常に面白みを感じていましたので、彼がしてくれたプロポーズを受けるべきかどうか、そのタイミングをとても悩んでいました。

今でなくても良いのではないかという思いがあり、なかなか決断できていなかった時期に印鑑を押す夢を見たのです。

その夢がとても特徴的で、スーパーでリンゴを買うのに印鑑が必要だという設定でした。

そしてその印鑑というのが、普通の印鑑ではなく小槌のように非常に大きいものだったのです。

私は夢の中でその小槌のような印鑑を押して、リンゴを購入することができました。

何ともシュールな夢なのですが、その時の印鑑がまん丸で大きく綺麗に押せたという感触と、手に入れたリンゴも真っ赤でピカピカしており、おめでたい感触を受けたのです。

その夢の印象が後押しになったというと、ちょっと言い過ぎかもしれませんが幸福な印象は確かに心に残り、私は結婚することになりました。

今でももちろん夫婦仲は円満で、人生で1番良い決断をしたと思っています。

最後に

時代と共に物・事が象徴する意味合いというのは変わっていくものですが、今回の印鑑もそうですよね。

若い世代の人にとっての印鑑と、年配の方にとっての印鑑ではそこからイメージされるものに大きな違いがあると思います。

私自身も印鑑にそこまで重みを感じていない世代の一人ですが、それであるにも関わらず昔ながらのイメージを含んだ夢を見たことに、潜在意識の不思議さを感じずにいられませんでした。

印鑑には年齢に関わらず普遍的なイメージを持たせる強さがあるのかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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