お酒を飲んで酔っ払うのもたまにはいいですよね?
仕事の後の一杯や好きな人と飲むお酒は格別です。
良いストレス解消になりますし、お酒の力を少しだけ借りて、普段は言えないようなことを彼氏、彼女に伝えたという経験がある人も居るのではないでしょうか?
悪酔いは良くありませんが、お酒と上手に付き合うと人間関係も円滑になりますよね。
今回はお酒を飲んで酔っ払う夢の意味について、体験談と共に解説していきます。
夢占いのシンボルとして酔っ払うことの意味は
酔っ払うという夢は、現実を把握できてないという警告の現れです。
現実が把握できていない状況を象徴するのに、酔っ払いほど分かりやすいものはありませんよね?
浮ついた心や、情報不足、判断ミスなど、リスクヘッジが弱まっている警告として受け取ってください。
お酒を飲んで酔っ払う夢の意味
貴方はお酒をどんな時に飲みたくなりますか?
何かおめでたいことがあった時という人もいると思いますが、ストレスが溜まった時や、現実逃避したい時などにお酒の力を借りるという人も多いのではないでしょうか。
夢の中で酔っ払う貴方には、まさに現実逃避したくなるような厳しい出来ごとが迫ってきていることを暗示しています。
具体的には、「憧れの人の残念な一面を見てしまった」とか、「叶えたい夢があったが金銭的に叶わなくなってしまった」など、そのダメージは貴方にとって比較的大きなものであるようです。
そして、貴方はその訪れを予感しているのですが、それを受け止めたくないあまり思考停止している状態です。
お酒を飲んで酔っ払っている時のように、現実が霞んで見えているようなイメージでしょうか。
まずは、頭をクリアに保って、きちんと向き合うことから始めてみましょう。
好きな人が酔っ払う夢の意味
ここでの好きな人というのは、恋愛感情に限らず友人や親戚など、広義に捉えてください。
貴方が、この人は好きだな、気が合うなと感じる人という意味です。
そしてそんな人が酔っ払う夢は、あなたの油断を表現しています。
そもそも自分が好意を持っている人に対して、私たちは警戒心がゆるみますよね。
そういった存在の人がさらにお酒の力で酔っ払っている状況は、貴方の心の栓がゆるくなっている状況を投影しています。
秘密をうっかり誰かに話したり、業績がいいからと思って仕事のサボり癖がついたり、生活の中に緊張感が無くなっていませんか?
怠け心が出ていると言っても良いかもしれません。
疲れがそうさせているのであれば、休養はすることは大切ですが、その際はきちんと休む時間として確保し、ダラダラするのは辞めましょう。
何事にもメリハリは大切です。
彼氏や彼女が酔っ払う夢の意味
異性が酔っ払う夢は、2つの解釈ができます。
1つは非常にストレートなもので、彼氏・彼女に酔っ払って欲しいという願望の現れです。
そしてこれは、貴方の下心を表現しており、性的な接触を希望している状態です。
そしてもう1つは、仕事面でのトラブルがやってくる暗示です。
そしてそのトラブルとは、周囲に勘違いさせてしまう貴方の言動が引き金になっているようです。
例えば特定の上司とだけ仲良くしたり、異性への過剰なボディタッチをしたりといった行動で、ビジネスの場であらぬ疑いを持たれているようです。
貴方の知らないところで、不倫や二股など異性に関する噂を立てられている可能性もあります。
いずれにしてもビジネスの場では浮ついた心は厳禁です。
自分の行動を見直すきっかけにして下さい。
あなたがビジネスパーソンで、ある程度高い職位にいる場合、以下の本がオススメです。
いわゆるマナー本に書かれているようなこともあり、「うっとおしい」と思うかもしれませんが、逆に、これが世間一般に浸透している良い振舞いなのだと割り切って身につければ、少しは過ごしやすい職場環境になるかもしれません。
お酒を飲んで酔っ払う夢を見た私の体験談
私は現実世界でもお酒を飲むのが大好きです。
主に仕事のストレスが溜まった時にお酒を飲むことが多いです。
楽しく飲んでストレス発散が上手にできます。
逆に失恋した時は、お酒の力で感情が高ぶって、悲しみが深くなるので、お酒からは遠ざかるようにしています。
しかし、これまでの人生で大きな失恋をした時、正しくはその予感がしていた時には夢の中で良くお酒を飲んでいました。
夢のシーンは、海岸でバーベキューをしている所でした。
大人数でワイワイしているのですが、誰のことも私は知らない設定です。
そして料理を食べながらとても酔っ払っているのです。
その酔っ払い方は尋常でなく、海に溺れそうになったり、浜辺で朝まで眠ってしまったり、挙げ句の果てには着ているものを全部脱いだりと、目も当てられない状況でした。
その頃、私は結婚の約束をした彼氏がいたのですが、なんとなく彼の気持ちが自分から離れていくのを感じていました。
メールの返事がこなかったり、週末の予定が合わなくなったり、絵に描いたような終わりのサインがいくつもあったのです。
私は彼のことが大好きでしたので、その事実を受け止められず鬱々とした日々を過ごしていました。
最初に述べたように、こういった悲しみの時にはお酒を飲む力さえもないのです。
しかし、夢の中の私は、受け止めきれない現実から逃げる手段として、ひどく酔っ払うほどにお酒を飲んでいたのですね。
大勢の人がいるのに、誰も知らないという設定が、当時の寂しさを表現していると思います。
その時の彼とはもちろん破局しました。
あの頃の自分を思うと、悲しみが襲ってきてしまいます。
でも、今は幸せなので、同じ状況の方がいらっしゃれば「未来に目を向けて勇気を出して進んでください」と言いたいです。
最後に
お酒を飲んで酔っ払うと、気持ちが良くなり、まるで別世界にいるような気分になります。
夢を見ることに良く似ていますよね。
当記事でもお話してきた通り、お酒に対して言える警告が、そのまま夢占いとしても言えます。
大変な未来が待っているかもしれませんが、頭をはっきりとさせて現実を過ごしていきましょう。
夢があなたに伝えてくれるメッセージを見逃さないようにしましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。