【夢占い】地図で目的地へ向かう夢の意味は?川や地名が現す意味についても解説します




最近は車にもほとんどナビがついていますし、スマホの普及もあって地図が登場する場面はほとんど無くなりましたよね?

今では地図を読めないという人も増えてきているのではないでしょうか?

実は、私もその一人なのですが、地図は読めなくても目的地にたどり着くのはとても簡単な時代になっていると思います。

夢占いとしてはどうでしょうか?

地図が現すシンボルについて地図の夢を見た体験談を含めてご紹介していきます。

地図の中に川や地名が現れる夢についてもその意味について解説しますので、最後まで読んでみてください。




夢占いのシンボルとして地図が現していること

地図は人生の起伏を現すシンボルとして夢に登場します。

目的地を探す為に地図を見ていた時代が象徴するように、自分の人生の方向性を探る時や分岐点に立たされている時にそのサインとして夢に現れることがあります。

また、夢がそろそろ人生設計を真剣に考えなさいという忠告を与えている場合もあります。




地図で目的地へ向かう夢の意味

地図を広げて目的地へ向かう夢を見た場合は、その目的地にたどり着けたのか否かをよく思い出してください。

目的地にたどり着けた場合は特に問題ありませんが、そうでなかった場合は貴方がまさに人生に迷っている状況を暗示しています。

さらにたどり着けなくて迷うという状況よりも悪いのは、目的地が見つからないという状況です。

地図を眺めても自分がどこを目指しているのか分からず立ち尽くしている状況は、そのまま貴方の人生の歩み方を表現しています。

人生に迷うということは、ターニングポイントごとにあるものです。

思春期、学校が変わった時、社会人になった時、30代に差し掛かった時、結婚した時、子供ができた時…

そんな周りの環境が変わった時、自分が自分らしくいられるかどうかは、あなたが人生において何を最重要においているか、つまり「芯」の部分にあります。

この「芯」は人生のフェーズごとに変わる場合もありますし、一生を通して変わらない人もいるでしょう。

何れにせよ、考えてみることが大事です。

あなたがあなたの人生を生きる上で、最も重要なことは何ですか?

人生で大切なたったひとつのこと [ ジョージ・ソウンダース ]

created by Rinker

地図に川が出てくる夢の意味

川は時間の流れや生死の問題を含むシンボルです。

それが地図の夢と一緒に出てきた場合、貴方の人生観が変わる出来事の訪れを暗示しています。

自分が年齢を重ねて始めてわかること、例えば出産して子供をもうける経験や、親の死といった大きなライフイベントにより、これまでとは全く違う人生観を持つようになるかもしれません。

2の人生の始まりという位にこれまでの常識が覆され、世界の見え方がかわるでしょう。

でもこれはネガティブなことではなく、平たく言うと魂の成長という言葉で置き換えることができます。

誰もが通る人類共通の道のりなのです。

ですから、あまり怖がらずに新たな価値観を楽しむ余裕を持ちましょう。

そういった心の余白が貴方の人生を強くします。

地図に地名が出てくる夢の意味

地名が現れる夢の場合はその地名自体に意味はありません。

それよりも注目すべきことは、地名が出てくる位にはっきり鮮明に地図を読み取れていることや目的地がはっきりしていることです。

貴方は自分の夢や目標をしっかり定めており、そこに向かって努力していることでしょう。

それ自体は素晴らしいのですが、この夢は同時にその危うさも指摘しています。

全てが自分の思い通りに進むことなど人生にはありません。

失敗や挫折もありますし、避けられない悲しみも訪れるでしょう。

そう言った時にあまりにも明確なビジョンを持っていると、感じる挫折感も強固なものになってしまいます。

風が吹いてもその風にしなることのできる柔らかい木の方が長生きするように、もう少し嫋やかさを意識して生きるようにすると自分も楽でいられるかもしれません。

地図で目的地に向かう夢を見た私の体験談

私は地図を読み取るのが苦手でどこへいくにも車のナビやスマホに頼ってしまうのですが、夢の中では地図を広げて目的地を探していました。

数人で同じ目的地を目指している状況だったのですが、地図を読み取る役割を私が任されていたのです。

ところが私は目的地がどこにあるのかさっぱりわからず、でもわからないということを素直に言えずにデタラメを言いながらその他の人を先導していたのです。

本当に最悪な事をしていたと思います。

この夢を見た頃は私はあるプロジェクトのリーダーを任されていたのですが、思うような成果が挙げられず苦しんでいる時期でした。

リーダーシップとは何なのか、本を読んだり上司に相談したりしながら悩み苦しんでいたのです。

そんな心の迷いがこういった夢に出てきていたのだと思います。

また、夢の中でさまよっている場所が山の中で周辺がとても暗く、自分たちがどこにいるのかさえも全く分かりませんでした。

自分が立たされている状況がわからないというシーンも現実とリンクしていたように思います。

それにしても夢の中でデタラメを伝えていた自分の心の弱さが今でも許せず、この夢は自分への戒めとして忘れないようにしています。

最後に

地図の夢は現実世界と同じように考えると解釈しやすいですよね。

スムーズに目的地までたどり着けるのか、迷っているのか、行先は明確かなど、それがそのまま自分の人生の進み方と捉えてヒントを得るようにして下さい。

たとえどんな夢であってもメッセージとして与えてくれているのは未来の為のヒントなので、ネガティブにならず前向きに捉えるのがポイントです。

こう言った夢の解釈が皆さんにとって良いきっかけとなりますように。

スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする