【夢占い】人魚になる夢の意味とは?人魚に会う夢や人魚姫が出てくる夢についても解説します




女性なら一度は人魚姫になることに憧れた経験があるかもしれません。

私自身も、童話や映画に出てくる人魚の不思議な美しさには子供心に大きな衝撃を受けました。

今回はそんな人魚が出てくる夢の意味について解説します。

夢占いとして人魚は何をシンボルとして現しているのでしょうか?

人魚に会う夢の体験談も合わせて解説していきたいと思います。




夢の中で人魚がシンボルとして現していること

人魚は理想や希望、夢の象徴として現れます。

水の中で呼吸ができない私たちと違い、人魚は広い海を自由に泳ぎまわり、陸上でも息をすることができます。

その姿は、私たちが持っていない大きな可能性そのものです。

女性がこの夢を見た場合は、美しいものや愛を獲得することへの憧れが高まっている場合もあるようです。

また、人間と魚という異なるものが一体化している姿は、変化や矛盾といった心の中にあるちょっとした違和感を表現していることもあります。

色んな側面を持つ人魚の夢ですが、海を泳ぐ優雅なイメージを持ちながら解釈すると、感性が開けるかもしれません。




人魚になる夢の意味とは

人魚になる夢は自分の可能性を高めようとする意欲が湧いている印です。

チャレンジ精神の高まりと言い換えるとわかりやすいかもしれません。

もし女性であればダイエットや髪型の変化など、外見についてこれまでと違う自分への変身願望が強くなっているかもしれません。

普段は恥ずかしくてできないような格好も、今なら挑戦できる勢いがあり、ちょっと大胆な気持ちになっているのではないでしょうか?

その根底にあるのは、愛を獲得したいというシンプルな女心です。

もし男性がこの夢を見た場合も、変身願望の現れであることは同じです。

女性的なものに対する憧れと解釈して良いでしょう。

妖艶な格好をしてみたいという願望が潜んでいるかもしれません。

いずれにしても、この夢を見た人は、今魅力がアップしている時です。

沢山の出会いの場へ行き、楽しんで下さい。

人魚に会う夢の意味とは

人魚に会う夢は貴方の環境が大きく変化することの前兆です。

海のものが陸のもにに変わるように、これまでとは180度異なる環境に身を置くことになるでしょう。

予想されるのは転勤に伴う引っ越しや、日勤から夜勤への変更など生活する場所や時間に変化が訪れることです。

そしてもう一つは身体の変化です。

大きな怪我や病気の心配はありませんが、疲れやすくなったり、今まで出来ていたことを難しく感じるようになるかもしれません。

例えば徹夜ができなくなったり、お酒に弱くなったりすることが考えられます。

こういった環境や自分自身の変化は、自分の意思とは関係なく動いてしまう大きなエネルギーのようなもので、どうすることもできません。

ポイントはそれに逆らわず「委ねる」という事です。

どんな変化でもマイナスに捉えるのではなく、新しい世界へ飛び込むつもりで委ねてください。

その方が心穏やかに過ごせますよ。

「考え方を変える」というのは一筋縄ではいきません。

これまで自分が培ってきた価値観は、良いものも悪いものも錆のようにあなたの心にこびりついています。

しかし、「指標となる言葉を持っておく」ということから始めることは難しくありません。

「座右の銘」とも言いますね。

きっとその言葉を繰り返すことで、あなたの血となり肉となり、あなた自身の唯一無二の軸となってあなたを導いてくれるでしょう。

超訳ニーチェの言葉 [ 白取 春彦 ]

created by Rinker

人魚姫が出てくる夢の意味

人魚姫が出てくる夢は、恋に対する臆病な気持ちの現れです。

この夢を見た人は、現実味のない恋に憧れているか、空想だけで満足してしまっている状況にあるでしょう。

例えばアイドルやアニメの主人公に恋心を抱いていたり、白馬の王子様の登場を永遠に待ち続け、現実世界でのパートナーは不在の人が多いかもしれません。

もし、恋人が居る人がこの夢を見た場合は、自分の理想を相手に押し付けすぎている傾向にあるでしょう。

いずれにしてもこの夢がメッセージとして与えているのは妄想の肥大化です。

恋に恋する気持ちや、恋人とはこうあるべきという理想は強くあっても、現実には思い通りにいかないことは多いものです。

そこから現実逃避して妄想に逃げてしまうのが貴方のクセになってしまっているかもしれません。

この夢を見た人は、もう少し大人な対応を身に付けるように努力しましょう。

人魚に会う夢を見た私の体験談

私は自他共に認める酒豪だったのですが、2、3年ほど前からお酒に弱くなってしまいました。

今回の解釈の中でもその例を挙げましたが、それは私の実体験によるものです。

私の母方の祖母は海の近くに住んでいるのですが、お盆の帰省でその家で眠っている時に夢を見ました。

夢のシーンはその海に遊びに行った時のものでした。

海遊びをしている時に岩場に腰掛けている人魚を目撃したのです。

そしてその姿を見た瞬間、真っ黒な雨雲が現れて大雨が降り、海は荒れて人魚は波にさらわれるように海に戻って行きました。

特にその時は何も意識していなかったのですが、翌日親戚との集まりで乾杯をしても、いつものように楽しく酔うまでお酒を飲むことができず、この日を境にあまり飲みたいと思わなくなってしまったのです。

それから数年が経ちますが、私の肝臓にちょっとした疾患があることがわかりました。

今は漢方を飲むくらいで深刻な状況ではないのですが、もしあのままお酒を飲み続けていたらもっとひどいことになったのかもしれません。

お盆の時期にご先祖様が人魚のイメージを通して、警告してくれていたのかなと思っています。

最後に

人魚は希望や夢の象徴であることをお伝えしてきましたが、最後の体験談にもあるように、様々な変化をメッセージしていることもあります。

海の流れに身を委ねて優雅に泳ぐ人魚のように、変化にも身を委ねると、私のように結果として良かったというようなことがあるかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする