冬になると、ブーツを履く機会が増えますよね。
ショートからロング丈、皮の種類や色など秋冬のオシャレアイテムの定番で、細かい選択肢はスニーカーよりも豊富です。
一方で、皮が馴染んでいないものだと靴擦れしたり、重さがあって歩きにくかったりした経験もあるのではないでしょうか。
そんなブーツが印象的な夢を見た時、それはどのような意味を示しているのでしょうか。
今回は、ブーツの基本的な意味からブーツを履く・脱ぐ・きつい・買う夢の意味を解説いたします。
夢のシンボルとしてのブーツ
夢のシンボルとしてのブーツは、社会的地位・財産を意味します。
ブーツと靴の意味合いは基本的には同じです。
ビジネスにおいて、「相手の靴を見ろ」という言葉がありますよね。
恋愛でも、相手を品定めする時に靴を見ることがあるかと思います。
靴はステータスの象徴であり、この感覚が潜在意識に残っているために、夢で社会的地位を表すシンボルとなっているのです。
革靴は劣化しやすいため、丁寧にメンテナンスしたり、汚れに気を使いますよね。
それは言わば、社会的地位を守るための行動と置き換えられるのではないでしょうか。
ブーツを履く夢の意味
ブーツを履く夢の意味は、社会的地位や基盤が強固なことを表します。
靴の中でも、ブーツはもっとも頑丈な作りですよね。
夢において靴は社会的地位を表していると解説しましたが、その靴が頑丈なブーツだった時は、それが強固なことを意味しているのです。
周囲を見てみると、信頼できる仲間や頼りになる上司に囲まれていることに気がつくでしょう。
ただし、その仲間が集まったのはあなたの人柄や魅力があったからです。
今の環境に甘えず、常に上昇志向で居ることを心がけてくださいね。
ブーツを脱ぐ夢の意味
ブーツを脱ぐ夢の意味は、役目の終わりを表します。
これは悪い意味でなく、長く携わった仕事がついに終わりを迎えたり、子育てがひと段落するといった、解放的な状況です。
きっとその役目を終えるまでに、多くの苦労や困難を乗り越えてきたはず。
今はその開放感に浸り、また次のステージに挑戦していきましょう。
ブーツがきつい夢の意味
ブーツがきつい夢の意味は、仕事においてストレスを感じている状況を表します。
嫌なことばかり押し付けられたり、身にそぐわない仕事をしていると悩んではいませんか？
その職場はひょっとするとあなたに合っていない環境かもしれません。
無理にしがみつこうとせず、転職や移動も視野に入れてみると気が楽になりますよ。
とは言うものの、やはり転職となると不安がつきものですよね。
自分を雇ってくれる会社はあるのか・他の会社でやっていけるのかなどなど、悩みのタネはつきません。
そんな時は、こちらの本で転職について学んでみてはいかがでしょうか。
こちらは、無理に転職を進めるわけではなく、仕事との向き合い方や自分の伸ばすべきスキルの見つけ方などを具体的に解説しています。
私も転職で悩んだ時期があったのですが、そもそも自分が身につけるべき能力はなんなのか、といった所から知ることが出来、転職先を決める際にもとても役立ったのです。
漠然と悩んでいる方にもぜひ読んでいただきたい一冊となっています。
ブーツを買う夢の意味
ブーツを買う夢の意味は、環境の変化を暗示しています。
特に仕事面において昇進や転勤、転職などが待っているでしょう。
その変化を受け入れるかどうかはあなたが決めることですが、せっかくのチャンスですし一歩踏み出してみてはいかがですか。
また、新生活に合わせて靴も新調すると気分も運気も上昇しそうですね。
なお、金色のブーツを購入する夢を見た時はラッキーです。
この夢は願うが叶うことの予期とされています。
今まで欲しかったものが手に入ったり、好きな相手に振り向いてもらえたりと幸運が期待できそうです。
その幸運を逃さないように、しっかりと周りを見てくださいね。
環境の変化には不安がつきものです。
でもわかりようのない未来のことを心配していても、無駄な時間ですよね。
有名占い師に無料で相談してみる、というのもありです。
私自身が転職に迷っていた時に、実際に使ってみた体験談がありますので、興味があればどうぞ。
ブーツを脱ぐ夢を見た人の体験談
建築事務所を営む建築家の体験談です。
彼は10年前に住宅の建築事務所を設立しました。
ひたすら設計に営業に打ち込んでいたある時、一人の女性が事務所を訪ねたそうです。
話を聞くに、彼の建築スタイルが大好きで、働きながら学ばせて欲しいとのことでした。
人に物事を教えた経験はありませんでしたが、ちょうど手伝いが欲しかったため、快く迎え入れます。
それからは、二人でいくつもの住宅をデザインしていきました。
彼女が手伝いに来て7年が経過したある日、彼はブーツを脱ぐ夢を見たそうです。
なぜかその夢が印象的だったため、夢占いサイトで意味を調べてみることに。
ブーツを脱ぐ夢の意味は、役目の終わりを表していました。
まだまだひよっこだと思っていた手伝いですが、いつの間にか１級建築士の資格も取得し、少しずつコンペも獲得できるほどの技量になっていたのです。
彼は、夢のおかげで自分の役目の終わりを知ることが出来たと語ってくれました。
その後、彼はもう手伝いではなく自分で建築事務所を開くよう彼女に助言し、彼女は今事務所設立の準備を進めているそうです。
最後に
ここまで、ブーツの夢について解説しました。
ブーツの夢には、社会的地位・財産といった意味がありましたね。
特に仕事に関する事柄を表す場合が多く、環境の変化を予期することも。
これまでの自分より成長したいと思うのならば、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。