【夢占い】教師・先生が出てくる夢の意味とは?恋をする、怒られるといったシチュエーション別に解説します




教師・先生が出てくる夢は、ちょっとドキッとしませんか?

特に悪いことをした訳ではないのに、怒られたり、口うるさく指導されたりする怖いイメージがありますよね。

逆に、先生に恋心を抱いたという甘酸っぱい経験をした人もいるかもしれません。

今回は教師・先生が出てくる夢について、恋をする、怒られる、反抗する、嫌われる、芸能人が先生の場合など、シチュエーション別の夢占いを解説します。



夢占いのシンボルとして教師・先生が表すことは?

教師・先生は、貴方が何かごまかそうとしている後ろめたさを意味しています。

例えば、運転中に白バイを見かけたら、何も悪いことをしていないのにちょっと緊張感が走ったような経験はありませんか?

こんな時の気持ちのように、嘘をついていたり、だれかを裏切っている時などは、その緊張感をあらわすシンボルとして、夢の中に教師・先生が表れるのです。

この夢を見た人は、そんなうしろめたさにそろそろ耐えられなくなってきているのではありませんか?

早めに解消する手立てを考えた方が、自分のためにも相手のためにも良さそうです。



教師・先生に怒られる夢の意味

怒りの感情は夢の中で誤解を表現することが多いです。

今回は受け身ですから、誤解されているというメッセージである可能性が高いでしょう。

教師・先生という、うしろめたさを表すシンボルから、誤解されているとは一体どう解釈すればいいのでしょうか?

様々な状況が予想されますが、1つのストーリーとしてこういった解釈ができます。

貴方は、今うしろめたいという感情を抱いており、そろそろそれに耐えられなくなっています。

そしてそういった状況にあると、つじつまを合わせる為に、嘘に嘘を重ねてしまったり、行動がぎこちなくなってしまったりしますよね。

そのことが原因で、2次災害的に周りからあらぬ噂を立てられている可能性があります。

1つの嘘が、本筋とは違ったアクシデントを引き起こしてしまっているのです。

夢の中で教師・先生から怒られていた人は、より急速に問題解消に努めて下さい。

教師・先生に恋する夢の意味

恋する夢は比較的良いメッセージを伝えていることが多いのですが、相手が教師・先生の場合はそうではありません。

この夢のメッセージは、「あなたの発言が周りの人を振り回していますよ」という注意喚起です。

恋は盲目と言いますが、貴方は恋して自分を見失ってしまうが如く、根拠のない発言や立ち居振る舞いで周囲を混乱させてしまっているようです。

そして悪いことに、あなたが軽い気持ちで発言したことでも受け取る相手は本気にしていることが多く、それによって大きなトラブルを招く暗示とされています。

この夢を見た人は、まずうかつな事を言わないように気を引き締めて下さい。

自分の口をつぐんで、自分の気持ちと向き合うことに焦点を当てて下さい。

教師・先生に反抗する夢の意味

大人になって反抗心を持った経験のある人は少ないのではないでしょうか?

子供のイヤイヤ期や、反抗期という言葉が表すように、反抗心は成長過程の中で未成年が抱く感情であり、ある程度心のコントロールが可能な大人になると疎遠になるのが一般的です。

それにもかかわらずこの気持ちを夢の中で体験した貴方は、今にも爆発してしまいそうな位のストレスを溜め込んでいるメッセージです。

教師・先生にこの気持ちをぶつけてしまっている夢は、貴方の気持ちを抑えたままで生活するのは、もはや不可能なところまで来てしまっている暗示です。

ちょっと強いメッセージですが、貴方が持っている負の感情は少しづつでも発散することが必要です。

補足ですが、夢に出てくる教師・先生が現実に存在し、特定できる誰かであれば、その相手との金銭的なトラブルも暗示しているので気をつけてください。

教師・先生に嫌われる夢の意味

教師・先生に嫌われる夢は、まもなく貴方の抱えている問題事が解決するという明るいメッセージです。

どういった道筋で解決していくかまではわかりませんが、貴方の感じている後ろめたさや隠し事とはお別れできそうです。

さらに、そのことによって対人関係における運気が上昇するという暗示もあります。

貴方を慕う人が増えていきそうですので、まさにピンチがチャンスに変わるメッセージですね。

ちょっとの勇気が大きな分岐点になるかもしれません。

ぜひ夢からのメッセージを前向きに受け取って行動して下さい。

芸能人が教師・先生になって登場する夢の意味

この夢は、「貴方の嘘は見抜かれていますよ」というサインです。

基本的に芸能人が表れる夢は、見栄や虚勢を表しています。

最初からお伝えしているように、教師・先生を夢に見る人は、うしろめたさが原因となって、嘘をついたり、周りを振り回したり、挙げ句の果てに自分もストレスフルな状況であることがわかりましたよね。

でも結局全ては一人相撲で、右往左往する貴方の状況を周りは冷めた目で見ている可能性が高そうです。

きっと貴方はもともと上手に嘘を付けるタイプの人ではないのではありませんか?

素直な気持ちで周りの人にはもちろん、自分自身とも向き合うことを大切にして下さい。

逆に正直すぎて苦しい思いをしたことも多いと思います。

嘘は良くないと言われて育ち、信念のように正直・真面目に生きてきたのになぜ、と思うことがあったでしょう。私もかつてはそうでした。

しかしある真理を知ってから、急激に人間関係が楽になっていきました。

その真理とは「ついて良い嘘がある」ということです。

ある人にとっては当たり前のことかもしれませんが、私にとっては正に目から鱗でした。

ついて良い嘘とはどんなものか、どう嘘をつけば良いのか、などはここではお話しません。

以下の本にお任せしますので、私と同じ気持ちの方は目次だけでも目を通してみてはいかがでしょうか(タイトルはイマイチですが、中身は素晴らしいものです)。

見抜かれないウソのつき方 〜デキる人ほど上手なウソをつく〜【電子書籍】[ 酒井 和夫 ]

created by Rinker

教師・先生に反抗する夢を見た私の体験談

この夢については、私はとても印象的な経験をしました。

夢を見たのは数年前ですが、先生が教壇に登り、大人になった私と一対一で向き合っているシーンでした。

そして、その先生に対して私はものすごく反抗的な態度をとっていたのです。

おそらく先生から生活指導のようなものを受けていたと思うのですが、私は目も合わせず、不満を隠そうともせずに先生に向かっていました。

そして、その反抗心がピークに達した時、私は先生に次々と罵声を浴びせるのですが、その内容は、夢を見た当時言いたくて堪らなかった親への不満そのものでした。

夢のストーリーとは全く関係なく、「なぜ夫婦なのにお互い嘘をつくのか」とか「いくら家族でもお互いに甘えすぎだ」といった内容のことを、ここには書けないような汚い言葉で怒鳴り散らしていました。

誰でも対人関係の中でコンプレックスを抱えていると思いますが、私は幼い頃から自分の本心を親に伝えることがとても苦手でした。

例えば具合が悪くても心配されるのが嫌で言えなかったり、恋人が居ても照れ臭くて言えなかったりしました。

友達や同僚にはなんでも話せるのに親にだけは話せないのです。

そんな私が親への不満を口にするなんて、絶対に無理なのですが、この時にはもう限界まで達していたのでしょう。

案の定、その夢を見た数日後、私は生活の中で溜まっていた不満を、泣きながら親に訴えるという大変恥ずかしい経験をしました。

もう30歳も過ぎているのに情けないことです。

夢からのメッセージの通り日頃から自分の気持ちを発散できていれば、親の前で涙するという情けない状況は回避できたのにな、と今になって思います。

最後に

現在の日本では、教師・先生とは必ず最低でも9年間は接することになります。

成長期の多感な9年間での圧倒的な権力を持つ人間ですから、そのイメージは大きく、比較的強めのシンボルです。

圧倒的な存在だからこそ、そのメッセージもはっきりとしてきます。

前述の夢占いを基に、あなたの現実での生活が少しでも楽になることを心から祈っています。

夢があなたに伝えてくれるメッセージを見逃さないようにしましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする