さまざまなシチュエーションで踊ることはありますが、共通するのは楽しいということですね。
最近では、踊ることによるストレス解消法もあるようです。
そんな「踊ること」が印象的な夢を見た時、それはどのような意味を示しているのでしょうか。
今回は、異性や大勢と踊る夢、踊る練習をする夢、楽しい気分で踊る夢の意味を解説いたします。
夢のシンボルとしての踊る意味
夢のシンボルとしての踊る意味は、恋愛・人間関係・欲求の暗示です。
動物が求愛のダンスをするように、踊ることは恋愛や人間関係がうまく行っているのか、自分の欲求は満たされているかといったことを表しています。
夢の中での踊りが激しいほど、欲求が強かったりエネルギーの高まりがあるようです。
また、誰かと親しくなりたい、人と関わりたいといった身近な人物との関係を暗示する場合もあります。
それでは、シチュエーション別の意味の解説に移ります。
異性と踊る夢の意味
異性と踊る夢の意味は、恋愛の充実を暗示しています。
その人物が顔見知りであれば、その人に対して好意を抱いている、もしくは自分を知ってほしいという欲求の表れです。
知らない異性の場合は、間も無く素敵な出会いが訪れることを予期しています。
どちらにせよ、あなたは恋愛に飢えており、異性を求めているのです。
いつどんなチャンスが訪れるかはわかりません。
その時に備えて自分磨きに力を入れましょう。
チャンスあっても、恋愛に自信がなければ掴みとれないですよね。
どのように異性に接すればいいのかわからず、結果チャンスを逃してしまう。
私も同じでした。
奥手でどう接したら喜んでもらえるかがわからず、気がつけばフラれてばかり。
しかしそれは、恋愛の心理を知らなかったからなのです。
こちらの本でその心理を学び、少しずつ恋愛に対して自信が持てるようになりました。
いつもチャンスを逃してしまい悔しい思いをしている方には、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
大勢で踊る夢の意味
大勢で踊る夢の意味は、自己表現を暗示しています。
現在のあなたは、影の中で過ごしており、人に注目されるということがありません。
そんな状況に嫌気がさし、もっと大勢の人に注目されたい、自分という存在を知ってほしいと願っているのです。
対人運が上昇しておりますので、今までよりも多少強いアピールをおこなっても問題ないでしょう。
ただし、行き過ぎると調子に乗っていると思われてしまいます。
踊る練習をする夢の意味
踊る練習をする夢の意味は、あなたのやる気を表しています。
夢での練習が激しく真剣なほど、あなたのやる気が満ち溢れている証。
現実で何かチャレンジしたいことやチャンスがあれば積極的に挑戦していきましょう。
多少の困難であれば躓かずに切り抜けるバイタリティを持っているはず。
楽しい気分で踊る夢の意味
楽しい気分で踊る夢の意味は、あなたの魅力の高まりを表しています。
これまで努力してきた結果、あなたは内面・外見ともに磨かれ魅力が高まった状態です。
そのことに、周囲の人間が気づき始めました。
今後、恋愛関係で進展があったり、周りのあなたへの接し方が少し変化するかもしれません。
踊る練習をする夢を見た人の体験談
医学部を目指す女子高生の体験談です。
彼女は幼い頃に見たテレビドラマがきっかけで、物心ついた時から医者になることを夢見ていました。
その夢は成長してからも変わらず、やがては一流大学への進学率が高い私立高校への入学を果たします。
しかし、いざ高校に入学すると恋愛やアルバイトなど、楽しみが一気に増えたことにより勉強が疎かに。
一年生の後半には学年が下から数えるほどの成績となってしまいます。
2年生に上がった時、進路調査で改めて自分の夢を思い出しましたが、自分の今の成績では医学部は愚か、まともな大学にすら入学が厳しい状況でした。
それでも、いざ医者になるのを諦めようとすると、無性に悔しい思いが込み上げ、なかなか諦めがつきません。
かといって、今さら勉強して合格できる自信もなかったため、彼女は途方にくれました。
そんなある日、激しく踊る練習をする夢を見たそうです。
踊りなんて授業以外でしたことのなかった彼女は、その夢が気になり意味を調べてみることに。
その結果、やる気やバイタリティの高まり・困難を乗り越える力があることに気がつきます。
今からでも出来ることを精一杯やろう。そう覚悟した彼女は、その日から猛勉強を開始。
今では志望医学部の模試判定がBまで上り詰めたそうです。
夢のおかげで、諦めずに努力してここまでこれた、と語ってくれました。
最後に
ここまで、踊る夢について解説しました。
踊る夢には、恋愛・人間関係・欲求といった意味があります。
基本的に吉夢であることが多く、精神状態も安定していると言えるでしょう。
これまで通りの生活を心がけると、ストレスフリーな毎日を送れるはずです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。