【夢占い】砂浜を歩く夢の意味は?掘る、夜、異性が現れる夢も体験談と共に解説




夜の砂浜と聞くだけで、何だかロマンティックな気持ちになりますよね。

もし隣に居るのが大好きな異性だったらと、想像するだけでとドキドキしませんか?

今回はそんな砂浜が夢の中でシンボルとなり現す意味を解説します。

砂浜を歩く夢、掘る夢等、実際に砂浜が出てくる夢を見た私の体験談も交えながら夢占いして行きますので、最後まで楽しんで下さい。




夢の中で砂浜がシンボルとなり現す意味

この夢を解釈する時には、砂の質感を思い出してください。

砂浜で砂を救い上げると、サラサラと指の間から砂がこぼれ落ちて行きますよね。

砂にはつかみどころの無い儚さがあります。

夢の解釈も同様で、儚さ、過去、過ちなどネガティブなイメージを伴う解釈となる場合が多いでしょう。

どのような背景で砂浜が夢に出てくるかによっても解釈が異なりますので、これからいくつか夢占いしていきます。

ご自身が見た夢と照らし合わせて見て下さい。




砂浜を歩く夢の意味

実際に砂浜を歩いている時の感触を思い出して見て下さい。

砂に足が取られて、普通の道を歩く時よりも時間がかかりますよね。

なかなか進まない足取りにもどかしさを感じる場合もあると思います。

先程解説したように、砂が現す意味には過去というキーワードがあります。

この夢は、貴方が過去に囚われ人生を切り開けずにいるということを表現しています。

一つの挫折やトラウマに固執しすぎているのではないでしょうか?

夢が過去から解き放たれるべきタイミングを告げています。

もっと足取り軽やかに人生を歩いていけるよう、物事を前向きに捉える癖をつけて下さい。

砂浜を掘る夢の意味

砂浜を掘る夢は、貴方が内省を深めている証。

内省とは自分が何をどう感じているか、自分の感性を見つめ直すという行為です。

しばしば反省と混同されがちですが、批判的な意味合いは一切なくむしろ前向きな行為と言えるでしょう。

内省を深めることで、これまでの自分をアップデートできたり、欠けている部分を補完できたりと、より良い自分を手に入れることができます。

こういった心境になれるタイミングは人生でそう何度も訪れません。

この時を逃さずに、自分と対話してみて下さい。

夜の砂場が出てくる夢の意味

夜の砂場が夢に現れたら、そのメッセージは解放です。

これまでの自分から解き放たれ、全く新しい自分に生まれ変わるタイミングを示しています。

例えば結婚や出産などの大きなライフステージの変化が迫っているかもしれません。

解放という言葉が持つ前向きさと同様、貴方に訪れるのは良い意味での変化です。

怖がらずに突き進みましょう。

異性と砂浜に居る夢の意味

この夢が現しているのは、関係性の終幕です。

一緒に居た異性が貴方の恋人や配偶者だった場合、もう既に心の距離は修復しようがない程に開いてしまっているでしょう。

この夢が現す最大のポイントは、もうその終わりを貴方自身も理解しているということです。

理解していながら、情や世間体が気になるあまり踏み出せない状況を示しています。

別れには辛や悲しみ、煩わしさが付き纏いますが、貴方自身の幸せの為一日でも早く行動に移して下さい。

誰かとの別れを経験する度、救いようのない苦しみを経験しますが、私たち人間はこの苦しみを優しさに変換できる力を持っています。

まだまだ人生経験が未熟な私ですが、この事実を知って別れを過度に恐れることは無くなりました。

その事を教えてくれた本です。

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砂浜を掘る夢を見た私の体験談

私の祖母の家は海のすぐ近くにありました。

祖母が亡くなってからしばらくその場所を訪れていなかったのですが、ある日夢の中にその海辺が現れたのです。

そこで私は砂浜を一心不乱に掘っていました。

特に焦っている風でもなく、ただ黙々と時間をかけて深い深い穴を掘っていたのです。

目が覚めた時に懐かしさと心地よい疲労感を感じたのが印象的でした。

そしてその頃の私はというと、自分自身について(特に女性としての生き方について)考えを深めている時期でした。

40歳を目前に、子供を産むのか産まないのかという最終的な判断が必要なタイミングであったことも手伝って、これまで自分が選択して来たキャリアアップの道は果たして正しかったのかどうか迷いが生じていたのです。

ただ、その都度自分が今1番やりたい事にフォーカスして選択して来たので、後悔はないという結論に行き着きました。

ただ、今にばかり集中しすぎていたので、ちょっと先の未来を加味して人生計画を立てられるような力も必要だと今後の課題も見付かりました。

あの砂浜で一心不乱に砂を掘っていた夢の中の私はとても人間らしく、迷いながらも突き進む姿に、やっぱり私は私で良かったと納得することのできる夢でした。

最後に

今回の体験談はちょっと抽象的な解釈となってしまいました。

ただ、暗示や予言だけではなく、夢の感触をそのまま概念として胸に留めておくのも素敵な事だと思います。

皆さんも夢と向き合う時は、それを許せる心の余裕を忘れないで下さいね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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