料理をするのは良い気分転換になりますよね。
たくさんの料理を親しい人と食べる時間は本当に幸せなものです。
作ってくれる料理を食べるのが専門で、自分では包丁を持たないという人もいるかもしれませんが、夢の中ではどうでしょうか?
今回は料理が夢の中でシンボルとして何を意味しているのか解説したいと思います。
料理の夢を見た体験談も載せていますので、皆さんも料理の夢占いを楽しんでください。
目次
夢の中で料理がシンボルとして現していること
料理は目標達成までのプロセスを表現しています。
単純に表現すると、貴方の願いが叶うかどうかを占う夢です。
実際に料理をするシーンを思い浮かべてください。
完成に向けて食材を揃え、切ったり焼いたりしていきます。
そしてそれは全て自分でコントロールできることです。
果たして美味しい料理が出来上がるのか、失敗してしまうのかその出来栄えにも注目して解釈すると良いでしょう。
料理をする夢の意味とは
料理をする夢を見た場合、その時の貴方の気分に注目して下さい。
出来上がりを想像したり、食べてくれる人のことを思いながら楽しく料理ができていましたか?
それとも役割として面倒くさいけれど仕方なく料理をしていましたか?
その時貴方が感じた感情は貴方の仕事に取り組む姿勢を表しています。
仕事をする目的は人それぞれですが、収入の為、自己実現の為など成し遂げたいことがあるから仕事を頑張っていると思います。
もし楽しく料理ができていたなら問題ありませんが、そうでない場合、貴方の後ろ向きさが周りにいる人にも悪影響を及ぼしているかもしれません。
そのままでは目標達成は難しいでしょう。
仕事に対する考え方を見直す時期に来ているようです。
料理を食べる夢の意味
料理を食べる夢は、貴方の願いが叶うかどうかを意味しています。
重要なのは、その味です。
大枠に解釈すると、おいしい料理だった場合、貴方の願いは叶い、まずい料理だった場合は残念ながらその反対です。
料理の出来栄えは自分が正しいプロセスを踏んでいれば美味しくなりますし、そうでなければ不味くなります。
要するに夢の中で食べた料理がおいしく無かった人は、目標に対する取り組みを見直す必要があります。
自分のやり方を客観的に分析する様にして見て下さい。
きっと改善点が見つかるはずですよ。
「PDCAサイクル」という言葉をご存知でしょうか?
PLAN(計画)、DO(実行)、CHECK(検証)、ACTION(調整)の4ステップからなる、目標達成のために必要とされているサイクルのことです。
貴方がビジネスパーソンでありながら知らないというのは、少しマズイくらい常識な考え方です。
以下ご紹介する本は、そのPDCAサイクルを「鬼速」で回す方法を教えてくれます。
目標達成は早い方がいいですものね。
基本的なお話もしてくれますので、ぜひ目次だけでもご覧になってはいかがでしょうか。
料理を作ってくれる人が現れる夢
夢の中で料理を作ってくれる人はどんな人でしたか?
恋人、プロの料理人、知らない人それぞれで解釈が異なります。
まず、料理を作ってくれたのが恋人だった場合ですが、これは恋の成熟を意味し、恋人からのプロポーズが近いことを暗示しています。
しかし作ってくれた料理がまずかった場合、ふたりの相性はイマイチのようです。
恋人との関係性を見直す必要があるでしょう。
次に料理を作ってくれたのがプロの料理人だった場合、マンネリ化した生活に変化が訪れる暗示です。
毎日をつまらないと感じている人にも、思いもよらない幸運が訪れるでしょう。
最後に知らない人が料理を作ってくれる場合ですが、この時は貴方が一緒に料理をしているか、それとも見ているだけかに注目して下さい。
もし一緒に料理に参加しているようであれば、まもなく貴方を手助けしてくれる心強い存在が現れる吉兆です。
逆に知らない人が料理しているのを見ているだけであれば、無気力な貴方の心を反映しています。
自分の人生の傍観者になっているような状況ですので、少し心配な夢と言えるでしょう。
たくさんの料理が出てくる夢の意味
たくさんの料理は、貴方の恋愛意欲が高まっていることの暗示です。
並べられた料理の中から何を食べるか迷っている状況と同じで、貴方の周りには素敵な異性がたくさん存在し、目移りしてしまうという、羨ましい状況のようですね。
もしたくさんの料理の中から何かを選んで食べたのであれば、その中の誰かと体の関係を持つことも近い様です。
逆に眺めるだけで食べていない夢は、願望はあるものの行動に移せず恋のチャンスを逃してしまう暗示です。
せっかく恋愛意欲も高まり、その環境も整っているのですから前向きに行動したいですよね。
夢の中で料理を食べられなかった人も、勇気を出して一歩前進して下さい。
応援しています。
たくさんの料理が出てくる夢を見た私の体験談
もともと食いしん坊な私ですが、たくさんの料理に囲まれている夢を頻繁に見ていた時期があります。
夢の中の私は、並べられた料理を見て「おいしそうだな」と思うのですが、なぜか食べることをせず眺めているだけの状況でした。
この夢を見ていた時期、私は婚活にはまっており毎週の様に食事会に出かけていました。
素敵だなと感じる男性はいるものの、人見知りな私はなかなか関係を前に進めることができず、足踏み状態が続いていたのです。
結婚願望はあるものの、先に進むことに戸惑いを感じていたあの頃の心情が見事に夢に現れていると思います。
最後に
体験談でご紹介したように、夢は象徴的なシンボルが何を現しているのかを捉えれば、その背景によって柔軟に解釈することができます。
婚活を頑張っていた私は残念ながら今も独身ですが、もし次料理が出てくる夢を見たら、絶対に料理を食べようと思います!
そういった意識から自分を変えていくこともできますよね。
皆さんも夢のメッセージを味方につけて、より良い人生となる様に一緒に頑張りましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。