骨折ってしたことがありますか?
事故や横転による骨折もあれば、骨粗鬆症による骨の弱体化による骨折など、症状は大小ありますね。
50代までに骨折を経験する人は実に半数に上るとも言われています。
そんな骨折が印象的な夢を見た時、それはどのような意味を示しているのでしょうか。
今回は、骨折の夢の基本的な意味から、足の指を骨折・他人が足を骨折・家族が骨折・骨折するが痛くない夢のシチュエーションを解説いたします。
夢のシンボルとしての骨折
夢のシンボルとしての骨折は、目まぐるしい変化・断ち切るといった意味です。
断ち切る意味は、縁を切る・関係を断ち切るといった悪い意味もあれば、迷いを断ち切る・新しいスタートを切るといった良い意味の場合もあります。
骨折の夢を見た時、どのように感じたか、寝起きの気分は良かったのか悪かったのかということをよく思い出してみてください。
また、骨折すると生活に支障が出るように、環境が大きく変化したり、忙しない毎日を表すこともあります。
凶夢であることが多いため、夢の状況には注意しましょう。
それでは、シチュエーション別の夢の意味を解説いたします。
足の指を骨折する夢の意味
足の指を骨折する夢の意味は、行動力の低下・金運の低下を暗示しています。
足は指を軽く骨折するだけでまともに歩けなくなり、普通に生活するだけでも一苦労です。
そのイメージが潜在意識にあるため、足を怪我する=行動力の低下となるのです。
「自分は今行動力が減っている」とを自覚するだけで、もう少し頑張ろうという気持ちになれるはず。
夢からのメッセージをしっかり受け取りましょう。
また、行動できなければ仕事が出来なくなり、収入も減ります。
お金に関するトラブルが訪れるかもしれません。
急な出費が必要になったり、財布の置き忘れや過払い、お釣りの受け取り忘れなどに注意してください。
他人が足を骨折する夢の意味
他人が足を骨折する夢の意味は、他人によってあなたの生活が変わることを表します。
他人から面倒ごとを頼まれたり、やっかいなトラブルに巻き込まれるかもしれません。
夢に出た他人が顔見知りだったのであれば、その人物に関連する事柄です。
巻き込まれると、あなたが思った以上の傷を負う可能性がありますので、なるべく距離を取るように心がけましょう。
骨折するが痛くない夢の意味
骨折するが痛くない夢の意味は、悪いものを断ち切れることの暗示です。
あなたはこれまで、他人に足を引っ張られたり、トラブルに巻き込まれたり、損な役回りをすることが多かったはず。
そういった事柄を全て断ち切れることの暗示です。
それは自分の努力ではなく、自然の流れで断ち切ることができるため、あなたは拍子抜けするかもしれません。
しかし、今後は運気も上昇していくので、新しい気持ちでスタートを切ると良い結果が出るでしょう。
嫌な人とどうしても付き合わなければいけず、ストレスを抱えている方へ。
私も仕事の都合上、どうしてもソリの合わない人物とともに過ごすことが多く、大変なストレスでした。
会社へ向かう途中も、帰ってからもその人物のことでイライラしたり不安になってしまい、今思い出しても辛い毎日です。
しかし、こちらの本で対人関係を学び始めると、少しずつその人物との向き合い方がわかってきたのです。
今では、ストレスをコントロールして程よくその人物と付き合っています。
対人関係の悩みが多い方には特におすすめの一冊です。
家族が骨折する夢の意味
家族が骨折する夢の意味は、家族とのトラブル・心配・不安を表しています。
家族と離れて暮らしている人は、家族が心配だったり、何か困りごとはないかと、家族を気にかけている証です。
たまには帰省したり電話をすることで、あなたの心の不安が解消されるはず。
また、家族との関係が上手く行ってない場合には、家族との関係を断ち切りたいと考えていることの暗示でもあります。
なぜ関係が上手く行ってないのかを一度考えてみましょう。
一人で考えるのが辛ければ、信頼できる人物に相談すると気持ちが楽になりそうです。
骨折するが痛くない夢を見た人の体験談
大手保険会社に務める営業マンの体験談です。
彼は、商社の営業から転職して保険業界へと入りました。
営業スキルは十分だと意気込んでいましたが、実際に仕事が始まると思うように仕事が取れません。
今まではBtoBだったのが、今度は直接エンドユーザーとの交渉になることに戸惑ってしまったのです。
営業成績も最下位に近く、期待の新人であるはずがどんどん評価が下がります。
反対に、上からの圧力は強まり、次第にストレスが膨れ上がりました。
なんとか挽回しようと、自分なりに勉強したり、先輩の営業に同行させてもらったりと努力を重ねますが、なかなか思うようには行きません。
そんなある日、骨折するが痛くない夢を見ました。
不思議な夢だなと感じた彼は夢の意味を調べてみることに。
すると、間も無く救いの手が差し伸べられることを意味していたのです。
もう少しだけ頑張ってみようと思い、再び営業を続けると、一本の電話が。
それは、以前の会社にいた頃にお世話になっていた取引先からでした。
電話の内容は、社内で保険を検討している人に向けた説明会を開催してほしいとのこと。
突然のビッグチャンスに彼は大喜び。念入りに準備を進め始めます。
そして迎えた説明会は大成功。
彼は一気に営業成績トップに登りつめたのです。
夢のおかげで、あと一歩だけ頑張る勇気が湧いた、と語ってくれました。
最後に
ここまで、骨折する夢の意味を解説しました。
骨折する夢には、目まぐるしい変化・断ち切るといった意味があります。
凶夢であることが多いので、夢からのメッセージを正しく受け取り怪我をしないように注意してくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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