面接って、いつの時代もできれば避けたいものですよね。
アルバイトの面接から受験、そしてなにより就職活動。
私は緊張しやすいタイプなので、とにかく面接を避けて生きて来ました。
そんな面接が印象的な夢を見た時、それはどのような意味を示しているのでしょうか。
今回は、面接の夢の基本的な意味と、バイトの面接を受ける夢・面接に失敗・遅刻・辞退する夢の意味を解説して参ります。
夢のシンボルとしての面接
夢のシンボルとしての面接は、自己承認欲求の表れです。
誰かに認めてもらいたい、自分を高めて正当な評価を下してほしいと感じていることを意味します。
面接が好調に進み、嫌な気分にならない夢ならば、現実でも満足の行く評価を受けていることでしょう。
しかし、面接の夢には逆夢のパターンが多いことにご注意ください。
現実で認めてもらえないことを悩んでいるために、夢だけでも心を満たそうと面接に受かる夢を見ることがあります。
夢のシチュエーションに注意しながら、正しい意味を理解しましょう。
面接に遅刻する夢の意味
面接に遅刻する夢の意味は、現実と向き合えていないことを暗示しています。
あなたは現実で嫌なことやトラブルが多く、自分に自信が持てなくなっているはず。
今の場所から逃げ出したい、辛い思いをしたくないと考えているために、面接に遅刻する夢を見たのです。
この場合は、自分なりのリフレッシュの仕方を知りましょう。
嫌なことは良いことよりも記憶に残りやすいため、たとえ少し良いことがあっても、嫌なことで上書きされてしまいます。
そのためにも、今日はどんな良いことがあったと書き出してみたり、友人や家族と会う、趣味に没頭するなど色々と試して、自分なりのストレス解消法を見つけることが重要です。
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面接で失敗する夢の意味
面接で失敗する夢の意味は、あなたが心配事を抱えていることを表します。
例えば、家族の大切にしていた物を壊してしまった、仕事でミスをしたけれど報告をしていないなど。
後ろめたいことがあり、必ずバレるとわかっていながら言い出せない時に、面接で失敗する夢を見ることがあります。
ウソはいつか必ずバレ、しかも時間が経つほど相手からの信頼も失います。
この夢を見た後は、正直に話しましょう。
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面接を辞退する夢の意味
面接を辞退する夢の意味は、悩みが解決することを予期しています。
一見、凶夢のように思われますが、実は逆夢です。
あなたは今、多くの問題やトラブルに挟まれて苦しい思いをしているかもしれません。
しかし、それらが次々と解決することを意味する夢なのです。
面接を辞退することは、何も逃げ出すだけではありません。
他に受かった場合も辞退しますよね。
このように、あなたは自分の力で解決への道筋を見つけるのです。
仕事の悩みでお困りの方へ。
私は失敗が怖くて、なかなか仕事でチャレンジできないタイプでした。
そんな自分を変えたくて、何かいい本がないか探していたところ、一冊の本を見つけたのです。
こちらの本で仕事との向き合い方や不安の解消法を学ぶと、少しずつ挑戦する勇気が湧くようになりました。
もし自分を変えたい方は、ぜひこちらの本を参考にしてみてください。
バイトの面接を受ける夢の意味
バイトの面接を受ける夢の意味は、仕事運の上昇を表しています。
あなたは間も無くエネルギーに満ち溢れ、今まで以上に熱心に仕事に取り組み始めます。
そして、その努力は正しく評価されるでしょう。
仕事の人間関係は円滑になり、実力も評価され、さらに仕事に精が出るという循環が生まれます。
エネルギーがある間は、多少無理をしても問題ありませんが、残りのエネルギーをしっかり把握して、休む時はきちんと休息を取りましょう。
面接を辞退する夢を見た人の体験談
男子バレー部の部長を務める、高校3年生の体験談です。
彼は、小学生の頃からバレーボールに励み、部内では誰よりも実力者でした。
その事もあり、先輩が卒業すると次の部長に指名されます。
人をまとめた経験はありませんでしたが、彼なりに部を強く、より良い関係になれるようにと努力しました。
しかし、先代よりも明らかに実力の劣るレギュラー陣や、新入部員の低下など、問題は山積みです。
大学生にコーチを頼んだり、入部を促すポスター作りに、各クラスを周って部のアピールをしてみますが、どれも効果は今ひとつ。
間も無く最後の大会が始まろうというのに、何もかも中途半端な状態でした。
そんな時、面接を辞退する夢を見たそうです。
夢ですら良いものが見れないのか、と落ち込みながらも、なんとなくその意味を調べてみることに。
しかし、その夢は逆夢で、悩みが解決することの暗示だったのです。
翌日、朝練に向かうと、すでに部員が揃っていました。
いつもなら自分が一番最初に到着していましたが、彼の努力の姿勢が部員たちの心を動かしたのです。
さらに、1年生がクラスメイトを部に勧誘してくれたりと、部員も大幅に増えました。
こうして、部は万全を期して大会に挑むことができたのです。
彼は、夢を見るのがあと少しでも遅かったら挫けていたかもしれない、と笑顔で語ってくれました。
最後に
ここまで、面接の夢のついて解説しました。
面接の夢には、自己承認欲求の表れという意味があります。
もっと認めてほしい、正しい評価をしてもらえないと悩んでいる時に面接の夢を見る傾向にあるようです。
ひょっとすると、自分にはそれだけの実力がないだけかもしれません。
面接の夢を見た後は、一度冷静になり状況を確認してみると良いですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。