【夢占い】折り紙で鶴を折る夢の意味は?折り紙をもらう意味も解説します




折り紙といえば鶴ですよね?

ほかにどんなイメージを持つ方が多いでしょうか。

かかし、お花、金魚など様々な形がありますが、やはり鶴が一番有名だと思います。

特に鶴は誰かの為に祈りを込めて折ることもありますよね。

千羽鶴をもらう経験のある人もいるのではないでしょうか?

今回は折り紙が夢占いの中で何のシンボルとなっているのか、その意味について折り紙の夢を見た体験談を交えて解説していきます。




夢の中で折り紙がシンボルとして現しているもの

一枚の何の変哲も無い四角い紙を、折ったり曲げたりしながら一つの作品に仕上げていく行為は、私たちの人生の縮図として夢に現れる事があります。

とてもロマンチックな夢ですよね。

どんな紙で何を作っているのか、そしてその折り方は丁寧なのか雑なのか、完成までのスピードはどうなのか?

夢を解釈する時に、この3点に注目するだけでももう十分かもしれません。

この夢を機会に自分の生き方を見直したり、終活の一環として振り返ったりしてみるのも味がありますよね。

日本人的なわびさびを感じながら解釈してみて下さい。




折り紙を折る夢の意味

この夢では何を折っているかよりも、折り方そのものに注目して下さい。

また、貴方の年齢によってもその解釈は異なってくるでしょう。

例えば、はみ出す事なくきっちりと折っている夢を見た場合、人生の後半戦に入っている人であれば「人生の分岐点を見極め、間違う事なくここまで来られた」という解釈ができます。

一方で、青春真っ盛りという人であれば「安定した生活への憧れ」「悩み事を解決したい」といった、先の見えない不安を解消したい、乗り越えていきたいというエネルギーの象徴と解釈できるでしょう。

いずれにしても、この夢に解釈の正解はありません。

自分がどんな気持ちで折り紙を折っていたのか、その様子はどうだったかを思い出し、自分の人生と照らし合わせる時間を持つことに意味があります。

こんなに素敵な夢はありませんよね。

こういった夢を見る力のある人は、既に幸せな人生を手に入れいてる人だと思います。

鶴を折る夢の意味

鶴が象徴するのは貴方のタレント性、つまり才能です。

貴方は人生の中で今勝負するタイミングに来ているようです。

長い人生、いつも全力で生きるのは辛いものですが、ここぞ!という時は力を発揮したいもの。

貴方はまさにその渦中にいます。

進路を選択するような時に見る事が多いでしょう。

先程、折り方についてその解釈の仕方を説明しましたが、鶴を折っている場合も同様にその過程を含んで解釈するようにして下さい。

その際のヒントは、折るスピードに注目することです。

スピーディー折っていく人は「もう少し慎重に」というサインですし、反対にゆっくり折る人は「タイミングを逃さないように」という注意喚起になる場合もあります。

折り紙をもらう夢の意味

もらう夢は手放すことの暗示です。

夢ではこのように、実際とは逆の現象を見せる場合があります。

その代表的なものが、もらうという行為なのですが、どう解釈すればいいのでしょうか?

冒頭に説明した折り紙が象徴している「人生の縮図」という概念ですが、これを手放すというのは「新たな価値観を創造する」ということの必要性を説いています。

あまり難しく考えることなく、これまでの価値観を捨てることから始めてみてはいかがですか?

例えばお金は使うことに価値があるという考え方から、貯蓄を第一優先にしてみたり、食事は朝昼晩食べるのではなく、食べたい時に食べて良いなど何でも良いです。

要するに、「もっと自由になりなさい」という夢からのメッセージです。

人は無意識のうちにこうでなくてはいけないという、規範を持って生活しています。

もちろん円滑な社会生活では欠かせないものですが、あまりにもそれに縛られすぎて自由を見失っている時があります。

人生は一度きり。

ルールに縛られるのではなく、自由な自分でいたいですよね。

折り紙を折る夢を見た私の体験談

小学生の頃は図工の時間によく折り紙をしていましたが、大人になってからその機会は無くなりました。

ただ、夢の中で家族と一緒に折り紙をしている夢を見たことがあります。

私は実際に子供の頃折っていた、メダルになるような紋章を折っていました。

その時の感触ですが、折り紙は小さくて非常に折りにくい印象でした。

ただ、意外にも丁寧で、どんどん折りあげていくスピードの割にはそこそこの完成度だったと記憶しています。

私は30代ですが、まさにこれまでの私の生き方のようです(笑)

生真面目で小さくまとまっていながら、せっかちで後先考えずにどんどん進み、でも自分なりに満足しているといったところでしょうか?

人から見るとあまり綺麗でない仕上がりかもしれませんが、自分がよければそれでよし!と思えるので、このペースでこのまま突き進みたいと思います。

あなたの折り紙はどうでしたか?

自分にしっかり問いかけてみてください。

最後に

いかがでしたか?

折り紙の夢はとてもユニークですよね。

どの夢も解釈する側の力は必要ですが、この夢は特別にそうだと思います。

ただ、特徴的なのは自由度の高さです。

つまり自分が感じたことが正解であると言う事。

私の体験談のように、自分で考えて自分で納得するのが大切です。

私は楽観的なのでこのような解釈になっていますが、同じ夢でも後悔する人や反省する人、次のステップアップに活かす人と様々だと思います。

折り紙の夢は自分へのプレゼントと思って楽しみながら解釈することをお勧めします。

一度童心に返って、実際に折り紙をしてみるのもいいかも知れませんね。

もしかしたら、子供のような自由な発想が戻ってくるかも知れませんよ!

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最後まで読んで頂きありがとうございました。

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