【夢占い】銃・ピストルで他人に撃たれる、逃げる夢の意味とは?足や首を撃たれて血を流す意味も解説




こんにちは。

銃で撃たれる夢、なかなかショッキングですよね。

冷や汗にまみれて、うなされて起きた方もいらっしゃるかと思います。

死に直面するというのは、夢だとしても魂を削られるような思いで、なんだかとても悪いことの前触れなんじゃないか、などと勘ぐってしまいますよね。

銃で撃たれる夢には、どんな意味があるのでしょうか。

本日は、銃で他人に撃たれる・逃げる夢、足や首を撃たれて血を流す夢の、意味、暗示、メッセージを、体験談を交えてお話します。



夢のシンボルとしての銃・血・逃げること

夢のシンボルとしての銃・ピストルが表すメッセージは「大きな力のコントロール」「男性的な力」があります。

銃やピストルがそのまま巨大な力や男性器の象徴となっているイメージだとわかりやすいですね。

夢のシンボルとしての血が示すメッセージは、「問題解決」です。

現実でも血は傷を治すために大事な要素ですよね。

血を見たり流していたりするのはその浄化を表し、激しく止まらない流血であればあるほど良い傾向にあります。

夢に見るとかなり驚くかもしれませんが、大丈夫ですよ。

さらに流れた血を舐めたり飲んだりするような夢であれば、さらに良い傾向であると言えるでしょう。

ただし血が流れきってしまい、身体からなくなるのは運気の低迷を表しますので、要注意です。

夢のシンボルとしての逃げることが示すメッセージは「煩雑な出来事からの逃避」です。

あなたが現実で様々な煩雑な出来事から逃げていることを表します。

そのままのイメージですね。

逃げていて捕まれば大切な何かを得ることを表し、逃げきるのは煩雑な出来事からの解放を暗示します。

ネガティブな印象ですが、いずれにせよ凶夢ではありませんので安心してください。



銃・ピストルで他人に撃たれる夢の意味とは?撃たれた部位や血を流す意味も解説

銃やピストルで他人に撃たれる夢は、撃った人間からあなたへの抑圧や強制を暗示します。

強い力によって行動力を抑制されるようなことが起きる可能性があります。

例えば会社での不本意な転勤や、学校での教師からの不条理な体罰、身体的な抑制などが考えられます。

パワハラや理不尽な待遇を受けていると感じることがあれば、我慢する必要はありませんので、然るべきところへ相談しましょう。

あなたが女性で、撃った人間が男性の場合は、男性的な力での強制を表している場合もあります。

筒の長い銃であれば、その可能性が高まります。

セクハラで悩んでいたりしませんか?

近いうちに酷くなることの暗示かもしれません。

夢があなたのために警告を出してくれています。

なかなか簡単にはいかないところもあると思いますが、手遅れになる前に、早めに信頼できる人・機関に相談することをおすすめします。

自分の身は自分で守れるよう、最低限の知識は身につけておきましょう。

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銃を持った他人から逃げているのは、それらの抑圧から逃れようとしているあなた自身を表しています。

逃げ切れればその抑圧の末に重要な何かを得ることを暗示し、逃げ切れず捕まる、または撃たれてしまう場合は、残念ながら上記のような障害があなたに襲いかかることを暗示します。

撃たれた箇所が足であった場合、行動範囲や行動力を奪われることを暗示します。

または、足腰の疾患が表面化することも表します。

足腰の違和感や、古傷に心当たりはありませんか?

現実でも行動が制限されてしまう身体の部位ですよね。

ストレッチや、無理せず通院するなどして予防すると良いでしょう。

撃たれた箇所が首であった場合、恋愛関係のもつれや、あなたに好意を寄せている誰かが関係する厄介ごとを表します。

誰かに気を持たせるような態度だったり、不貞行為などに心当たりはありませんか?

撃った人にも注目してみましょう。

まずはあなた自身の行動から振り返ってみることです。

ただ、一方的な好意などはどうしようもないこともあります。

最近はストーカー規制法なども整備されてきてはいますが、厄介ごととなると最悪の事態だけは避けたいですよね。

動いてくれない事例なども聞きますが、警察への相談などもしておきましょう。

迷惑をかけるかも、などと考えずに、身を守ることが第一です。

撃たれて血を流すのは、前項でもお話した通り、問題解決を表す重要なシンボルです。

文字通り血の気が引くような大量の流血があれば、全ての物事は良い方へ向かいます。

逆に血が全く出なかったり、少ししか出ない場合は、解決まで長引くことを暗示します。

夢に現れるような問題は基本的には簡単に解決しないものです(だからこそ夢がメッセージを出してくれています)。

大変かも知れませんが、神経質になり過ぎず気長に付き合っていきましょう。

他人に銃で足を撃たれる夢を見た体験談

小学校の高学年で見た夢です。

場面は夜でした。

大きな3階建てくらいの学校のような建物の廊下を、私は歩いていました。

電気はついておらず、暗がりのなかを一人で(怖がりながら)歩いていると、急に横に並んだ部屋の1つから全身真っ黒い人間が行く手を阻むように飛び出してきました。

その人間の手には、当時私が良く遊んでいたエアガンがあり、私は急に飛び出してきたことにも真っ黒い人間にも驚きはせず、「人に向けちゃいけないんだよ、危ないなぁ」くらいにしか思っていませんでした。

間を空けずその真っ黒い人間は、手に持った銃で私の膝の少し上を撃ちました。

その銃はなんと実弾で、撃たれた左膝にはぽっかり穴が空いてしまい、ぎゃーっと叫んだ拍子に目が覚めました(血は全く出ませんでした)。

その夢を見た約1週間後、膝に違和感を感じた私は、当時サッカー仲間の間で流行っていたオスグッド(スポーツをする小学生に多い成長痛)になったのだと確信し、病院に行きました。

診断はやはりその通りでしたが、長くても1ヶ月程度で復帰可能と言われていたものが、炎症がひどく2ヶ月の間サッカーができず悶々とした日々を送った、という出来事がありました。

夢に出てきた建物は学校ではなく病院で、血が出なかったのは症状の長期化を表していたのだと思います。

また、撃った人間が曖昧だったのは、自分自身の身体のことであったためで、真っ黒い人間は私自身だったのかもしれません。

最後に

銃やピストルは物騒なイメージのものですね。

同時に人を一瞬で亡き者にしてしまう、強い力の象徴でもあります。

強い力があなた自身へ向けられていることを自覚するだけでも、夢を見たこととこの記事を読んでくださったことの意味にはなると思います。

あなたの現実での過ごし方が、少しでも良いものになることを心から願っています。

夢があなたに伝えてくれるメッセージを見逃さないようにしましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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