貴方はボルダリングに挑戦したことはありますか?
したことがない方も、色とりどりの凹凸を駆使して頂上を目指すあのシーンをテレビ等で目にしたことがあると思います。
見た目も華やかで、室内でもできるスポーツとして大変人気がありますよね。
今回はそんなボルダリングにまつわる夢の意味をご紹介します。
とても限定的で珍しい夢かもしれませんが、何かに登る、落ちるというキーワードが大きな出来事を示すシンボルとなっている場合もあります。
全体像を掴んで夢占いしていく必要があるでしょう。
ボルダリングを見る夢や、ボルダリングから降りる夢など、実際にボルダリングの出てくる夢を見た体験談を含めてご紹介します。
最後まで楽しんで下さい。
目次
夢の中でボルダリングがシンボルとなり現す意味
ボルダリングのような登るアイテムは試練を意味している場合が多いのですが、ボルダリングの場合は厳しい自然が生み出した山や崖と異なり、もう少し柔らかい解釈が可能です。
1番イメージされるのは、挑戦というキーワードでしょう。
ビジュアル的にもカラフルで楽しいイメージが伴う事から、貴方が前向きに取り組もうとしている事柄とその展望を表現していると解釈できます。
これをベースに夢の展開に応じて正しく夢占いしていきましょう。
ボルダリングを見る夢の意味
貴方は夢の中でボルダリングを見ました。
さて、その時どんな気持ちになりましたか?
自分にはできないなとか、こんなの登る人の気がしれない等、ネガティブなイメージを持った人は自分のパワーがダウンしている証拠です。
逆に、自分ならどの順序で登るか早速考えてみたり、単純に楽しそう!と思った人は力が溢れなんでもできる!とイキイキしているでしょう。
実際に動かずにただ見るという行為をしている時は、自分のエネルギーを再確認する時です。
ボルダリングのような登るものを前にそうしている時は、自分の生命力を確認している時。
その強弱を見極め、弱っている状態だと解釈できた人は少し休憩が必要なタイミングかもしれませんね。
自分1人でそのタイミングを管理するのが難しい人は、自然のエネルギーを味方につけると良いでしょう。
ダイアリーを活用してエネルギーを見える化することで、有限である自分の力を最大限活かすことができるようになります。
ボルダリングで登る夢の意味
この夢は、貴方の成功を意味しています。
今、意識的に挑戦していることや目標を持っている人はそれが叶うでしょうし、特に思い当たらない人にもやりがいある役割が与えらる前兆と捉えてください。
特に恋愛面においてその傾向が強いと言えます。
恋人ができたり、誰かに好意を寄せられたりする可能性があるでしょう。
さらに、妊娠などの新たな家族の誕生や、結婚といった大きなライフイベントが訪れるかもしれません。
いずれにしても自分が満たされる幸せな出来事の到来を楽しみにして下さい。
ボルダリングで降りる夢の意味
この夢が現すのは、貴方の心残りです。
貴方は最近何かを諦めた経験がありませんか?
自分では十分に納得してそうしたつもりでも、本心では諦めたくなかったという後悔の念を抱いているようです。
本当は手放したくなかった何かを取り戻したいという強い気持ちが眠っています。
この夢をみたら、本当にそれでよかったのかもう一度自分と向き合う時間を設けて下さい。
今ならまだ取り戻せるかもしれません。
ボルダリングで落ちる夢の意味
この夢を見たら貴方が最近経験した挫折について振り返る必要があるようです。
ボルダリングから降りるのではなく、落ちたと言うのが大きなポイントです。
落ちるというのは自分の能動的な行為ではなく、弾かれるように落とされたという受動的な意味合いが強いと思います。
貴方は経験した挫折があまりにも突然で、思いもよらなかったあまり、それを受け入れることができていないようです。
そして、見ないフリをして突き進んでいるのですが、癒されていない心が痛みを夢の中で反復させて、その存在を気付かせようとしています。
挫折を受け入れるのは痛みを伴いますし勇気が必要ですが、受容なくして次のステージには行けません。
痛みと向き合う覚悟を持ってください。
ボルダリングから落ちる夢を見た私の体験談
私はボルダリングに挑戦したことはないのですが、夢の中でとても高い壁に挑戦し、ずいぶん高くまできたところから落ちる夢を見ました。
とても高いところから落ち、その衝撃で目が覚めてしまう程でした。
実はその頃、私はある挫折を味わっていました。
個人のプレゼンテーション能力を高めるための社内研修の一環として、各支店で予選を行い、勝ち抜いた社員が本社での大会に出場すると言う企画で落選してしまったのです。
その大会に出場すると、その後の昇進は約束されているも同然で、誰もが本気で挑んでいました。
私は周囲から優勝候補として一目置かれており、自分でも自信があった為、予選を勝ち抜くのは当然のことと思っていました。
しかしその慢心がいけなかったのでしょう。
入社したばかりの新人にその座を奪われてしまいました。
後輩に負けたという事が私の自尊心を大きく傷つけ、悔しくて悔しくてたまりませんでした。
それからしばらくこのことを忘れようと考えないようにしていた時にこの夢を見たのです。
せっかく夢が与えてくれたメッセージなので、今ではこの気持ちをバネにしてさらに自分のプレゼン能力に磨きをかけたいと思っています。
最後に
ボルダリングの夢はいかがでしたか?
辛くなるような解釈も多かったですが、この夢で大切なのは、何かに挑もうとする行動を起こしている人ばかりが見る夢だということです。
挑戦しない人は失敗もしませんが、もちろん成功もありません。
失敗してもそれを受けとめて、次に繋げていく力を失わないようにして下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。