【夢占い】天使にキスされる・死ぬ夢の意味とは?様々なシチュエーション別に解説




宗教や幸運のシンボルとされる天使。

近年では漫画やゲームなどでも取り扱われるようになれ、随分と身近なイメージとなりました。

そんな天使が夢に出て来た時、一体どのような意味を示しているのでしょうか。

今回は、天使にキスされる・死ぬシチュエーションや、天使の羽・悪魔が一緒に出てくる時の夢の意味を解説して参ります。



夢のシンボルとしての天使

夢のシンボルとして、天使は幸運・純心・愛・死といった意味を持っています。

汚れのない天使の心は純心や幸運を表し、「恋のキューピット」とも呼ばれているように愛の象徴でもあります。

しかし、天からの使いという意味では、すなわち死を暗示していると言われているのです。

吉夢にも凶夢にも取れる夢のシンボルですので、夢の意味をよく理解しましょう。

それでは、シチュエーション別の意味を解説していきます。



天使が死ぬ夢の意味

天使が死ぬ夢の意味は、あなたの心が救済されることを暗示しています。

これまでに、さまざまな苦悩や悲壮があったことでしょう。

しかし、あなたは間も無くそれらから解放され、心がグンと軽くなるはずです。

生まれ変わったあなたの心は再び純粋となります。

新たな出会いや物事に対して、新鮮な気持ちで取り組めるでしょう。

天使にキスされる夢の意味

天使にキスされる夢の意味は、恋愛運の上昇・心の寂しさを表しています。

この夢は、より詳しいシチュエーションにより吉夢にも凶夢にもなり得ます。

あなたが見た天使にキスされる夢はどのような色や雰囲気だったでしょうか?

明るく眩しかったり、現実味のない不思議な空間に居た、天使にキスされた時に幸せな気持ちに包まれた場合は吉夢である恋愛運の上昇の意味となります。

素敵な人と出会うチャンスに恵まれたり、今想っている人物との距離が縮まる可能性があるでしょう。

注意したいのは、あなた自身の問題です。

その人物と対するあなたは純粋になり過ぎる傾向にあります。

何も疑わず、全てを純粋に受け入れてしまうあなたは思わぬトラブルに見舞われるかもしれません。

決して疑えという訳ではありませんが、よく見極める力を養いましょう。

次に、心の寂しさを表す意味について。

現実味のある夢だったり、全体的に暗いイメージだった時にはこちらの意味です。

あなたは普段の生活の中で心が満たされておらず、愛や癒しに飢えています。

ひょっとすると、人と接する機会が減ってはいませんか?

愛を満たせるのは人間とのふれあいです。

癒しを求めて人と触れ合う時間を作るように心がけましょう。

悪魔が一緒に出てくる夢の意味

悪魔が一緒に出てくる夢の意味はあなたの葛藤を表しています。

漫画などでキャラクターが葛藤する際に、自分の姿をした天使と悪魔が言い争うというシーンを見た事はありませんか?

天使の純心に、悪魔の邪心が反発するというのはキリストからの慣わしなのです。

さて、悪魔が一緒に出てくる夢はあなたの葛藤を表している訳ですが、現在トラブルに巻き込まれたり、連日頭を抱える問題はありませんか?

おそらく、そういった悩みに対して対処法をいくつか考えているけれど、どれで行こうか葛藤しているはず。

注意していただきたいのは、天使が正義で悪魔が悪ではないことです。

どちらの囁き・対処法にもメリットデメリットがあるでしょう。

それらを考慮した上で、最も適切な対処法をあなた自身で決めることが大切なのです。

また、トラブルに巻き込まれた時の心の持ち方について。

やはりトラブルや問題が続くと心が疲弊してしまいますよね。

そうすると、他の仕事やプライベートにも支障を来してしまうことも。

私自身も、トラブル体質でしょっちゅう問題を抱えており、精神的な病に陥った経験もあります。

そんな時に、この本を読んだことで心の持ち方や強い精神というものを身に付けることができました。

もし問題が続いて心が疲れている方がいらっしゃったら、こちらの本を読んでみることをおすすめします。

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天使の羽が印象的な夢の意味

天使の羽が印象的な夢の意味は、運気の上昇・事態の好転・死を表しています。

天使が羽を使って天に登るようなイメージの夢だった時は、これから運気が上昇していく前触れであったり、抱えていた問題が好転する可能性を示しています。

ただし、身近に瀕死の方や重病で入院している方をお持ちの場合はご注意を。

この場合は身近な人物や動物の死を予期しています。

この夢を見た時は、後悔する前にしっかりとその人物と向き合いましょう。

天使の羽が印象的な夢を見た人の体験談

都内に住む30代男性の体験談です。

彼は九州の田舎で生まれ、優しい母と怒りっぽくて少し仲の悪い父と3人暮らし。

高校卒業後、画家になるために東京へと出てきますが、父とは喧嘩別れになってしまいました。

東京へ出ると、大学や絵を描くことに忙しく実家へ帰ることはほとんどありません。

画家としてもなかなか芽が出ず、ギリギリの生活を続けながら30才を迎えた時、母から一本の電話がかかります。

それは、父が病気で入院したという報告でした。

さすがに動揺したものの、長年会っておらず子供の頃から良い思い出のない父に対してどうしても素直になれない彼は、そのまま東京に残ります。

それからというもの、父を忘れるように夢中で絵を描き続けました。

そんなある日、夢の中で羽の生えた天使と父が一緒に居る夢を見たそうです。

なんだか嫌な予感がして、彼は急いで地元へ帰りました。

病院へついた時、父はもう瀕死でまともに話すこともできません。

しかし、死の直前に二人は初めて心を交わすことが出来たのです。

間も無くして、父は彼と母に手を握られながら旅立ちました。

仲の悪かった父だけれど、夢のおかげで最後を看取ることが出来てよかったと彼を語っています。

最後に

ここまで、天使がシンボルの夢の意味を解説しました。

幸福な印象のある天使でしたが、中には死を予期する危険な夢もあります。

夢があなたに伝えようとしているメッセージをしっかりと受け取り、正しい選択をできるように注意しましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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