皆さんは外国人とお付き合いをした経験はありますか?
日本人と違って人前でも平気でキスする外国人カップルを見かけたことがありますが、自分がキスされる状況を想像するとそれだけで恥ずかしくなってしまいます。
文化の違いを感じますよね。
外国人は夢の中で何のシンボルとして登場しているのでしょうか?
その意味について夢占いの視点で解説していきます。
外国人と話す夢、結婚する夢など、外国人の出てくる夢をみた体験談と併せてご紹介しますので、最後まで読んでみてください。
夢の中で外国人がシンボルとして現している事
外国人が現しているのは貴方の変身願望です。
そして、それは現状に対する不満の現れでもあります。
自分とは違う何かになりたいという願望が、外国人という異国の人物となって登場しています。
また、それとは別に自分でも知らない自分の才能を暗示している場合もあります。
自分の中にまだ見ぬもう1人の自分が居るよなイメージでしょうか。
現状に対する不満の現れか、発展途上の自分の才能か、どちらのメッセージになるかは夢の背景を含めて解釈しなければ見えてきません。
いくつかシチュエーション別に解説してみますので、参考にして下さい。
外国人とキスする・キスされる夢の意味
外国人とキスがセットになって出てくる夢の場合、貴方が現状に不満を抱えていることを暗示しています。
そしてその原因は愛情不足のようです。
貴方はもっと愛されたい、大切にされたいという欲求を持っていますが、それが満たされていません。
もっと皆に愛される人物に自分を作り変えたいという強い欲求を感じていませんか?
キスするという能動的な状況は、貴方のそんな気持ちが相手の重荷となっている状況を暗示しています。
恋人や友人、家族にわがままな態度を取っていないか振り返ってみて下さい。
逆にキスされる夢は、口を塞がれている状況と捉えて下さい。
口を塞いでいるのは他人ではなく貴方自身です。
自己表現が苦手なあまり、周囲に真意が伝らずコミュニケーション不足になっているサインです。
上手な自己表現方法を身につけ改善していくことで、周囲の人から好感を得ることができるでしょう。
口下手であれば無理に話をしようとせず、視覚的に自分をアピールする方法もあります。
例えば、寡黙な女性が印象的なリップを塗っていれば、ミステリアスな魅力を印象付けられるかもしれません。
口紅はひと塗りでその人の印象を大きく変える力を持っています。
お手軽なイメージチェンジとして取り入れてみてはいかがですか?
オススメは真っ赤なルージュです。
私自身がそうであったように、艶めくリップは女性としての自信を意図も簡単にワンランクアップさせてくれました。
外国人と結婚する夢の意味
この夢は、貴方に対する強いメッセージを持っています。
それは貴方の中に眠る才能や可能性に早く気が付いて下さいというものです。
1番最初に解説したように、外国人は夢の中でまだ自分でも認識していない、新たな自分の才能を暗示している場合があります。
そこに結婚という要素が加わると、一刻も早くその才能を開花させ、貴方の人生を完成されたものに仕上げて下さいというメッセージになります。
現実世界での結婚が新たな人生の幕開けであるように、その才能に気付き、自分と結びつけることで次のステージへとランクアップすることができるのです。
今自分の心になんとなく引っかかるものはありませんか?
芸術でもスポーツでも趣味でも、そのことに取り組んでいる時に自分が大きな喜びを感じる分野を深めてみて下さい。
そこからヒントを得ることができそうです。
外国人と話す夢の意味
この夢は貴方の自己顕示欲の高まりを現しています。
現実世界でも外国人と話しをするのは勇気のいる出来事ではありませんか?
友人や同じ国民の人ではなく、敢えて異国の人と話しをしている状況は、それだけ自分を主張したいという気持ちの高まりを象徴しているのです。
その原因として考えられるのは、貴方が今誰かの陰に隠れた存在でいるからです。
職場や学校内のライバルがいれば1番イメージしやすいかもしれませんが、それに限らず家族に何かを遠慮していたり、パワハラ・モラハラによって萎縮した心理状態であることも、誰かの陰に隠れてしまっていることになります。
つまり自分らしくいられない状況下にあるということですね。
抑圧された状態が長く続くと、心身に不調をきたす事となるでしょう。
ゆっくり自分の話を聞いてくれる人を見つけて、心を解放する時間を設けて下さい。
外国人と結婚する夢を見た私の体験談
数年前に浜辺で外国人と結婚式を挙げている夢を見ました。
私はもちろん日本人で、恋愛対象も日本人なのでどうしてそんな夢を見たのか不思議に思っていたのですが、その結婚式自体がとても素敵で目が覚めたとき幸福な気持ちになっていました。
その夢を見てからというもの、テレビに出てくる結婚式のシーンや、街で見かける教会、パーティー会場がこれまで以上に目に入るようになり、強い関心を抱くようになりました。
結婚願望が高まったわけではなく、単純にそういった幸せを象徴する場所に惹かれるようになったのです。
この時の気持ちが起点となり、私はそれから10年間に渡ってフリーのブライダルプランナーとして仕事をすることになりました。
形式にとらわれず、それこそ海辺や公園、新郎新婦の思い出の場所で多数の結婚式をプロデュースすることができました。
今回解釈したように、夢が私のブライダルプランナーとしての新たな才能を知らせてくれたものと信じています。
最後に
私の体験談で恐縮なのですが、10年に渡るブライダルプランナーとしての経験は大切な宝物になっています。
この期間は仕事をしているというより、好きなことをして楽しんでいるという感覚の方が強かったです。
自分の才能を存分に発揮できている時は、きっとそういった心境になるものだと思います。
皆さんも夢からのメッセージを頼りにそういう場所にたどり着くことができますようお祈りしています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。